トピック一覧

読書・マンガ

魔性(ばるぼら&I.L)

魔性(ぱるばら&I.L) (黒の手塚治虫シリーズ)作者:手塚 治虫三栄書房Amazon 先日「I・L(アイエル)」の感想上げたばかりだけど、 よく考えたら、こっちに丸々含まれてたよ。 なので、こちらでは「ばるぼら」の方の感想のみ。 こちらは割と首尾一貫している。 ただ前半と後半では、だいぶカラーが違う。 前半は主人公と様々な女達(とはいえむしろ人間は少数派)との 奇妙な恋愛関係を描いた作品達で、短編集としての様相。 ところがターニングポイントとなる第6章「黒い破戒者」を経て、 第7章「狼は鎖も…

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「太陽が坐る場所」読了

「太陽が坐る場所」辻村美月 「直木賞作家の、痛いほど切ない青春の傷を描く小説。誰にでもある青春の陰にある心の傷に向き合いながらも、生きていくかつての少年所少女たち。今年もあの子はクラス会に来なかった――。高校卒業から十年。元同級生たちの話題は、人気女優となったキョウコのこと。クラス会に欠席を続ける彼女を呼び出そうと、それぞれの思惑を胸に画策する男女たちだが、一人また一人と連絡を絶ってゆく。キョウコがかたくなに来ないのはあの頃の出来事が原因なのか…...? 思い当たるのは、幼くも残酷だった日々の出…

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未来の食卓

1985年に公開されたテリー・ギリアム監督の監督『未来世紀ブラジル』に、とっても気持ちの悪い「料理」が登場します。いかにも不味そうな色と形状をしたペースト状のもの。添えられているのは、食材の成分的にはこれと同じですよと言っているような写真です。 https://youtu.be/6dMUksOfIPgこの本を読みながら私は、このディストピア感満載な水色のペーストを思い出していました。この本とは、ジョシュ・シェーンヴァルド氏の『未来の食卓』です。 未来の食卓副題に「2035年 グルメの旅」とあるよ…

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『タイタンの妖女』 by カート・ヴォネガット・ジュニア

タイタンの妖女カート・ヴォネガット・ジュニア朝倉久志 訳ハヤカワ文庫 1997年10月31日 発行 2005年5月31日 21刷 『「言葉」が暴走する時代の処世術 コミュニケーションで悩む全ての人へ』(集英社新書、山極寿一 太田光)の中で、太田光が好きだと言っていた一冊。 megureca.hatenablog.com 図書館で借りてみた。ハワヤカ文庫SFのシリーズ。太田さん曰く、ブラックジョークの塊のような人、といっていた作家。 ほんとに。ブラックジョークというか、救いようがないというか、、、…

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#636 アイルランド人という大切な前提は何処へ!?~「サロメ」

『サロメ』原田マハ 著 オーブリー・ビアズリーの生涯。 サロメ (文春文庫) 作者:原田 マハ 文藝春秋 Amazon 11月も最終週。この週末はサッカーの話題一色だった。今回はスポーツ以外の話題もあるようで、政治や思想を持ち込む国もあれば、純粋にゲームを楽しんでいる国もある。 そんな週末、ブラックフライデーの恩恵に与り、またいくつか書籍を購入した。この頃なかなか進んでいなかった勉強を再開したいと思っているので関連書籍をいくつか購入する。毎年年始や4月の年度初めに「よし、やるぞ!」と気合を入れる…

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うさぎのクリスマス絵本

来年はうさぎ年、うさぎにまつわる本を探していたら、王道の可愛らしいイラストを見つけました。 「うさぎにも クリスマスは くるかしら?」(バベルプレス 2012年12月) 詩 アイリーン・フィッシャー 絵 サラ・フォックス=デーヴィス 訳 田中妙美 うさぎにもクリスマスはくるかしら? バベルプレス Amazon 本書は詩人アイリーン・フィッシャーさんのクリスマスに向けたの詩集に、画家がイラストをつけた大型の絵本です。 冒頭の紹介文を書いたカーラ・カスキンさんによると、「こういう詩は、詩がするべきこ…

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荻上チキ「みらいめがね」

ヨシタケシンスケさんの絵があると絵本のように思ってしまいますが、9割は荻上チキさんの文章です。 様々なテーマについて書いていますが、荻上チキさんの人生を垣間見ることができます。 いじめられた経験、高校時代のこと、アルバイトのこと、母親のこと。 そして現在の仕事に至るまで。 基本的にはネガティブですが、仕事では頑張ってポジティブにしているような印象です。 武田砂鉄さんがラジオで「オニール・チキさん」とおっしゃっていて戸惑ったのですが、ただの聞き間違えでした。 みらいめがね それでは息がつまるので …

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11月28日~断食4日目~

1、読書会の開催 2、朝活・夜活の積極的参加 3、48㎏台になる 断食4日目 食べ物を見ても何も感じない お腹が空かない 朝と昼はもともと食べないから、お腹が空かない ブラックコーヒー位しか飲む気になれない 長時間断食の効果って凄いな アイディアが浮かんでくるし、体が軽い 昨日は食べましたって嘘を付こう そうすれば問題は無いと思う 眠気も飛んで来て、素晴らしい事ばかりだ 睡眠薬に勝つって凄いな 断食も楽しいと思う 修行で断食をしている人もいるけど、私はダイエット 40㎏になる事が目的だ 私は細く…

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『起業を考えたら必ず読む本』起業前の必読書!起業に関するリスクを事前に知っておく!

起業に関する本を読みました!この本のテーマは起業に関するリスク管理です!著者はご自身も起業された株式会社フリーウェイジャパン社長の井上 達也さんです。

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現実をみない生き方

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本を15冊読んだ時点で思った3つのこと:2つ目「InstagramとYoutubeはレッドオーシャンであるほどよい」

10/16から大慌てで読書した結果、15冊くらいを読めた。なので、前回からは書評の副産物みたいなコンテンツを。書評が2000文字とかになってしまうので割愛したことや、複数の本に書いてあったことについて等を書いていく。15冊読んだ時点で考えたことは次の3つ。 ・没頭できることを見つける意義・InstagramとYoutubeはレッドオーシャンであるほどよい・逆算型と積み上げ型というが、逆算が難しくないか? 今回は、2つ目の「InstagramとYoutubeはレッドオーシャンであるほどよい」につい…

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『タクジョ!』小野寺史宜、読みました。

大学新卒でタクシードライバーになった女の子の話。 仕事とか同僚とか家族とか友達とか。 離婚したお父さんの紹介で お父さんの教え子とお見合いする。

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日経ビジネス 2022.07.11

発行元:日経BP 日経ビジネス 2022.07.11のまとめ 日経ビジネス 2022.07.11を読んだ理由 日経ビジネス 2022.07.11で仕事に活かせるポイント 日経ビジネス 2022.07.11の感想 日経ビジネス 2022.07.11のまとめ TOKYO再起動って、いままで起動していたのか?という話もある。とりあえず、東京はアジアトップの街じゃないってことだよ。自分たちのコンセプトを自分たちで作ることができないのだから、「シンガポールになる」とか「香港になる」とか「ドバイになる」とか…

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本の魅力について語らせてください

こんばんは。お疲れ様です。 ブックオフで半額セールやってた。買おうか迷ってた本が買えて嬉しい。

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心のホッカイロみたいな温かすぎる本を見つけた

やあみんな、ネッシー皐月です(^O^)/ 今日は、私が先日購入して「ナニコレ、好きなんだが」となった本を紹介します! それがこちら www.diamond.co.jp ⇧じゃーん 偶然可愛らしい表紙と目が合ってしまい、語彙力アップにも興味があったので、そそくさとレジへ。 買ったものの「オトナ女子じゃないけど使えるかな……?」と少し不安に思っていたのですが、読み終わった頃には「ふう……最高」という感じに! というわけで今日は「オトナ女子のすてきな語彙力帳」の感想を書いて行こうかと思います。 どんな…

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【読書】読書効果を最大化する方法とは? 多読・速読よりも一冊の本を読み込んで実践しよう。

本を読む目的を明確にすること。あなたにとって読書は娯楽?勉強? 速読否定派である理由。娯楽は多読でもよいが、勉強は精読で才気煥発 私は本を読むことが好きです。仕事の休憩時間や通勤時間など隙間が空けば読んでいます。そのため、毎日どこに出かけるときも必ず一冊は本を持ち歩いています。 何を読むかももちろん重要ですが同じように重要なことはどうやって読むかです。 1ヶ月で10冊というノルマをかけている人 時間を気にせず1冊の本を読みぬく人 何回も同じ本を読み返す人 速読で1日1冊読む人 いろいろな読書があ…

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実践しながら調べる 勉強のための勉強はしない 集中しなきゃいけない仕事なんかするな

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」中島聡 文響社 著者の中島聡さんは、マイクロソフトでWindows95を設計した人だ。 当たり前のように使っている「右クリック」「ダブルクリック」「ドロップ&ドラック」を現在の形にしたのも、この人だというから驚きだ。 ビル・ゲイツは、締め切りまでに仕事を終わらせることを重視している。 花を用意してほしいと言われたら、当日までに花を用意することが仕事だ。 雪のせいで配達が遅れることなど関係ない。 電話することなら誰にでもできる。 花…

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おすすめの1冊★「【すぐやる人】と【やれない人】の習慣」 著:塚本 亮 ~今すぐ実践したい3つの習慣~

「雅に住まう シンプルライフ」を叶える インテリアデザイナーまよです。 今日は久しぶりに本をご紹介したいと思います! 「【すぐやる人】と【やれない人】の習慣」 著:塚本 亮 今回のおすすめの1冊はこちらです👇 「【すぐやる人】と【やれない人】の習慣」 著:塚本 亮 「先延ばしは1冊のノートでなくなる」 miyabi-luna.hatenablog.com や「先延ばしにしない技術」 miyabi-luna.hatenablog.com など、今までの読んできたのですが まだまだ、 「すぐにやる」…

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【本/実用書】刺しゅう きほんの基本

基本的な刺しゅうの技法をイラストと写真を使って解説してある一冊。 何か新しいことを始めたいと思ったのだが、凝り性の飽き性なので道具を揃えなくても大丈夫な物は無いかと考えて針と糸さえあれば出来ると思い挑戦している。 まともにやるのは学校の授業ぶりの気がして、なんとなく懐かしい。 歪む・均等な長さにならないと結構苦戦して、満足のいく出来にはならない。 それでも、少しずつ綺麗に刺せる様になるのは達成感がある。 ステッチのバリエーションも多く、眺めているだけでも面白い。 (function(b,c,f,…

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【冒頭の本気】那須正幹『ズッコケ財宝調査隊』

明日は筋活に行きます。 筋活もだんだんとシステムは悪化していますね。 仕方ないよな。このご時世だもん。 ズッコケ財宝調査隊那須正幹 ポプラ社 1986年10月 楽天ブックスで探す Amazonで探す hontoで探す 紀伊國屋書店で探す ebookjapanで探す 図書館で探す by ヨメレバ 日本軍が守りたかったお宝…? 感想 おわりに 終 日本軍が守りたかったお宝…? その山には一機の戦闘機が不時着したようです。 どうやら日本軍がその存在を守りたかったものが あったようで… だけれども、敵も…

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どうにも心が乱れています

こんなにも一つのことを引きずることになるとは、思いもしませんでした。 どんなに読書に集中していも、本に書かれている内容に影響されて、思い出してしまいます。 どうしたら良いのか色々と考えてみたけれど、答えはまだ出ていません。 それ・・・・ 続きはこちら

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六道の悪女たち 追加の感想

ネタバレあり 告白されてるときの乱奈さんの「ドキ‥」っていう書き文字がさあ、26巻まで来てほんとにほぼ初めての、彼女の「内面」に踏み込んだ描写だと気がついてグッと来ちゃったよ。 乱奈さんにとっても運命の出会いだったんだよね。おめでとう…お幸せにな…。 主人公以外でも、連載の中でエピソードを積み重ねてだんだんいい感じになって終盤成就して読者も大満足なカップルあるんですけど。 一方で黒方が幼田に向ける負い目だけではない巨大感情を最後まで単純に恋愛とは描写しなかったとこもよかったなー。 漫画の読み味と…

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『東京バンドワゴン』紹介

こんにちは。 「秋と言えば」シリーズ、最後はもちろん読書の秋。10月27日~11月9日は「読書週間」でもあります。本を読むのにぴったりの秋の夜長には、せっかくなら「本についての本」を読むのはいかがでしょうか。 というわけで、11月のテーマは『読書』です。 心にとっての読書は、身体にとっての運動と同じである。 リチャード・スティール(アイルランドの作家/1672-1729) さて、今回は小路幸也さんの『東京バンドワゴン』を紹介します。 〇あらすじ 語り手である幽霊・堀田サチが見守る中、サチの亭主で…

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伊坂幸太郎著『AX』を読んだ

『グラスホッパー』、『マリアビートル』に続く殺し屋シリーズの3作目。前2作に出てくる登場人物の名前が出てきて懐かしい。この本の世界がどこかで繋がっているみたい。 主人公の兜は殺し屋でありながら、かなりの恐妻家。妻の機嫌を損ねることだけが恐怖。なのに実は”凄腕の殺し屋”というギャップが面白い。実際、敵と対峙するシーンでは軽い身のこなしと実力で、圧倒的な差を見せる。家では弱いのに。 奈野村と田辺が登場してくるあたりからは集中して読むべき。物語の後半で、再度このふたりが出てくる章を読み返した。 読み終…

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【読了】「容疑者は何も知らない」天野節子

読書が趣味の割に読むのがとても遅いです。 で、今回読み終わったのはこちら。 「容疑者は何も知らない」 著/天野節子 幻冬舎文庫 まんまタイトル通りなんですが、容疑者兼被害者でもある夫は「なぜ」「どうやって」「誰に」…が分からないまま事件が起こります。 パッと目次を開いた段階で叙述ミステリーなんだな、というのは分かります。 で、これはもしかしたら私には小難しいかもしれないと(笑)思ったので、たまにやるんですがネタバレを避けてレビューを書かれてる人をネットで検索してから読みました。 が、これがさ…あ…

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読書という冒険。最近、私の読書冒険の景色が変わり始めています。

こんにちは😃コブタです。最近、読書をしていて思うことを書いてみます。 私は小説を読むことが好きなのですが、今までは読んでいる作品そのものを楽しもうと思って読んでいたんです。でもこの頃、小説を読むことによって、私の中から飛び出してくる感想が一体どんなものなのかを知りたくて読んでいる気がします。その作品に触れることで、私の心の琴線のどこに触れるのか。どんな音色なんでしょうね、琴線。 自分の好みのジャンルはこれ!というふうに自分に制限をかけていたものを、少し外してみようかな?なんて考えるようになってき…

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デカルトの悪魔はなぜ笑うのか 100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界/ジョエル・レヴィ

偉大な発見は、常にアナロジー(たとえ話)から生まれる! 地球の構造をスコッチエッグにたとえるとどうなるのか?相対性理論を光速で走る急行列車にたとえると?原子構造を大聖堂を飛びまわるハチにたとえると?難解な科学の考え方は身の回りにあるアナロジー(たとえ話)を使うとよくわかる。物理学から生物学、天文学からテクノロジーの話まで、100のアナロジーと豊富なビジュアル図版で読み解く科学読み物。学生から社会人まで、科学の面白さを再体験できる好著。(amazonより) What)これは何のための本か? みんな…

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肝臓は偉大です

「専門医が教える肝臓から脂肪を落とす食事術(著者:尾形哲氏、2022年4月21日発行)」を読んで、気になったことを記録します。 肝臓はサラリーマンに例えるとこんなひと ・だれよりも早く出社し黙ってオフィスを掃除 ・ほかのみんなが帰ったあとも黙々と残業 ・愚痴も言わずに働き続けるひと 機能が失われた場合 ・心臓は人工心臓がある ・腎臓は人工透析がある ・肝臓は実用化できている人工肝臓はない 肝臓の仕事 ・摂取した栄養素を体の各部位で働く形に変換 ・体に害がある物質を速やかに解毒 ・ウィルスや細菌、…

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食わず嫌い。

表紙を見て、何とはなしに敬遠していたのですが。もっと早く読んでいれば良かった。詳細な感想は亦たあたらめて記事に致します。

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石川県立図書館で古本の催事

昨日に続き、恢復期の散歩。小立野を歩く。残念ながら紅葉には遅かったが、遅まきながら新設の図書館へ。 人が集まる箱モノ、イベントは苦手なのだ。図書館前には食品の販売車まり、賑わっている。某釜元類似の蓮根柄の販売車もあり、可笑しい。脳内に苦手警報が鳴る。でも、目当ては古本の催事。こじんまりしていて、人も多くなくて嬉しい。比較的地元の出版物が多く出ていて楽しい。古本は好きなので買い過ぎる。だから怖くて出かけられない、のだけど。 130年前の能登旅行記、用水の散歩ガイド、漆器工芸家の話、白山写真集、加賀…

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「大国・先進国ばかり」ではないのが、サッカーのワールドカップ

オリンピックと比較したときのサッカーのワールドカップ(以下単にワールドカップ)の特徴として、「大国・先進国ばかりが強いわけではない」ということがあると思います。 いわば「サッカーにおける平等」が、限界はあるものの、かなり成立しています。 たしかにヨーロッパの先進国や、ブラジルのような南米の大国が強いということはあります。 しかし、ヨーロッパのなかでも中小国に有力な国があったり、アフリカやアジアの新興国・発展途上国が強国に一矢報いる、といったことが起きたりする。 そして、世界のなかで突出した超大国…

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『[試して理解]Linuxのしくみ』(1-3章の感想)

[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】 を読み直している。前のやつは昔に読んでいた。会社で勉強会をするというので読み直した。 1章は概要、2章, 3章はプロセス関連の知識。 端末とかプロセスとかなんとなーくやっているfgとかnohupとかdaemonとか性能とか、を、ちゃんと言語化してくれていて自分の中でも整理された感じがした。 フォーク、プロセスグループの概念はちゃんと知らなかった。 シグナル周りは昔、苦労した記憶があるのを思い出…

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砂川文次『ブラックボックス』講談社 (2022) 読了

引用元:版元ドットコム ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 (ネタバレなし) 第166回芥川賞受賞。 最近はどういう作品が賞を取るのか研究するためだけに読んだ。 物語はありふれた、Uber Eatsで働く若者の話であった。 読み終わったあと、選考委員がそれぞれ本作品にどのような評価を与えていたのか確認した。 本作品の優れた点は、現代社会の見えない部分をしっかりと捉え、詳述している点にあるのだという。 ここには納得できるものがあった。 タイトルの示唆…

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購入書籍・2022年11月編

・近衛龍春著『御家の大事』 ・矢野隆著『戦百景 本能寺の変』 ・矢野隆著『至誠の残滓』 ・斧名田マニマニ著『幼馴染彼女のモラハラがひどいんで絶縁宣言してやった ~自分らしく生きることにしたら、なぜか隣の席の隠れ美少女から告白された~』 ・岸本和葉著『一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら 3 素直可愛い美少女との文化祭が始まります』 以上。 今月初めに上2冊を購入してから暫く購入がなかったので、かなりスローペースで読んでいました。「読むものないな~、困ったな~」と舐めプみ…

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伝える力(2007)著:池上彰/ 文章がうまくかけないと思ったときに読みたい。【読書レビュー】

私はブログの文章を書くのが苦手です。 定期的に 「私ってなんてこんな文章を書くんだろう」 「もっとわかりやすい記事にしたい」 と悩むことがあります。 今までたくさん文章系の本を読んできました。 やはり”役に立った!”という本もあれば”役にたたかなかった”という本もあります。 ですが今でもときどき悩むし、もっとよくしたいと思うので今回も文章系の本をよむことにしてみました。 それが今回紹介する本の『伝える力』です。 2007年に書かれた本なのですが、非常に今でも通ずる内容になっています。 ブログの文…

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【本の記録】子どもたちのお気に入り絵本「ミッケ!」大人も一緒に楽しめます!

こんにちは、ぽてとです(*・ω・)/ ぽてと家では、毎日就寝前に絵本タイムをしていることもあり 2週間に一度は図書館に絵本を借りに行きます。 子どもたちが自分で読みたい絵本を選ぶこともあれば、私がパパっと選んでしまうことも。 (なかなかないお一人様時間でもあるので、一人で行くことも多いかな。こういう時間大事!笑) そのときに、自分が読む本も1冊借りるようにしています。 2週間に1冊のペースという感じです。 私自身、もともと読書をするタイプではなかったので、ゆっくりペースが向いています。笑 大体は…

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【小説】高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』感想

不公平への向き合い方 タイトルはあたたかい雰囲気ですが、内容はいかに… 今回は、タイトルに惹かれて購入した『おいしいごはんが食べられますように』の感想記事です。 ネタバレには十分、注意しながら書きましたが、本文引用もしているのでネタバレが気になる方はご注意ください。また、引用文は一部、中略、後略しています。 不公平への向き合い方 『おいしいごはんが食べられますように』概要 著者概要*1 内容紹介 主な登場人物 感想 余談 関連サイト 『おいしいごはんが食べられますように』講談社BOOK倶楽部 関…

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自分で選んだ恋を、誰かのせいにはしたくない。――試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。(尾形 真理子)

こんにちは、「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回ご紹介する本は『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』です。 いつかはこの本を読んでみたいと思っており、今この本を選びました。 みなさんは 試着室で誰かを思い出したことはありますか? わたしはあります。 わたしのような人の他にも、 ・恋のお話を読みたい・タイトルが気になる・服やおしゃれが大好き! そんな方におすすめの一冊です。 本の情報と本の内容、感想を本の中の言葉を引用しながら書きたいと思います。 気になる方はぜひ、最後まで読…

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こんなこと考えてるんだ!『技術とは何だろうか 三つの講演 』ハイデガー

『技術とは何だろうか 三つの講演 』マルティン・ハイデガー (著), 森一郎 (編訳) 講談社学術文庫 技術とは何だろうか 三つの講演 (講談社学術文庫) 作者:マルティン・ハイデガー 講談社 Amazon 『存在と時間』を読んだ後にこれをよむと、そうそうハイデガーさんが何回も繰り返して丁寧に言っていたのはこの瓶のことよなと思う。物がなんであるか。そして世界するという言葉。なんというか現在の名詞や動詞の概念では伝えられないところの超訳だが納得。 自分は『存在と時間』の後にこれを読んでしまったけど…

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六道の悪女たち完走 大団円!(ネタバレ)

良かった〜!六道、ずっと好きだったんだな。でも乱奈さんが術のせいで自分のことを好きなうちはフェアじゃないから言いたくて言えなかった、言わなかった。思えばずっと誠実な子だったね六道くん…。ハッピーエンドおめでとう…。 乱奈さんもおめでとう!乱奈さんらしいままで幸せになってくれて嬉しいよ。 本筋の盛り上げ方はもちろん、前のエピソードの拾い方や主人公以外のキャラの絡ませ方も上手で満足度高く26巻まで読みました。課金なしで読んでしまいこうやって応援することしかできないのですが…届け…広く…。アニメ化しよ…

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ここ数年で購入したマンガいろいろ

久しぶりに音楽以外のネタです。 マンガはスマホアプリで見れるものも多くて実際お世話にはなっていますが、自分がホントに読みたい作品はアプリで見れないものが多いので、そんなときは本か電子書籍で購入しています。 音楽はサブスクが充実してるのであえてCDを買って所有するというのは少なくなってきているので、最近ではCDよりもマンガを購入しているほうが多いかもしれません。 というわけで、そんな最近購入したマンガを挙げてみます。電子版で買ったものもありますが、とりあえず今回は除外しています。 北村みなみ / …

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江戸川乱歩の『魔術師』を読んだ

江戸川乱歩の『魔術師』を読んだ。1930(昭和5)年7月から「講談倶楽部」に掲載された明智小五郎シリーズの長編推理小説だ。ちなみに読んだのは青空文庫版。以下はAmazonより: しばしの休養のため湖畔のホテルにやってきた明智小五郎は、大宝石商の娘・玉村妙子と知り合い、心惹かれていく。それが玉村家の怪事件へかかわり合うことになる始まりだった。妙子の叔父福田得二郎のところへ数字のみを書き記した謎の紙片が届き始める。その数字が「三」となったとき、得二郎は内側から鍵をかけた自室で殺され、血まみれの死体か…

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『ママ、怒らないで。』

(2022.10.7) ドキッとするタイトルだ。 なぜ「パパ」でなく「ママ」なのか、という問題はあるが、それはこの本の問題というよりこの国全体が抱える問題なので少しわきに避けておく。 最近この本を読んだ。 思い当たる節ばかりで、この本は早速チェックマークだらけになった。 いわゆる「子育て本」は読まないのだが、この本はおすすめしたい。 ママ、怒らないで。(新装改訂版)www.amazon.co.jp 1,650円(2022年10月02日 15:56時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで…

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子育てする上で気をつけていること

(2022.11.3の記事、noteから転載) 日頃から「子育て本」みたいなものが好きじゃなくて、そういった類のものは読まないのだけど、私がいいなと思った「子育てと切っても切り離せないことを書いている本」を3冊、紹介したいと思います。 私みたいに、「かしこい子になる本」みたいな子育て本に抵抗があるけど、親が自分にしてきたことをそのまま子どもにしていいのか悩んでいる人、一人で「良かれと思って」の育児に限界を感じている人などに読んでいただき、参考になれば本当に幸いです。 子どもを守る言葉「同意」って…

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簡単なことでも難しく考えてしまう

簡単なことでも難しく考えてしまう私。 悩みに悩んでいたことが、見方や考え方を変えた途端あっさり解決。 いったいこの数週間の間、私は何をやっていたのだろうと自己嫌悪。 「何処か・・・・ 続きはこちら

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マスク生活が子供に与える悪影響の可能性とは?明和政子『マスク社会が危ない 子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響するか? 』を紹介する!

皆さんこんにちは、ズンダです。 コロナもだいぶ落ち着いており、多くの人々はすでにコロナを怖いものだと歯考えなくなっているかもしれません。 私ズンダも何度かコロナについて触れてきたように、そこまでコロナを問題視していません。 しかしながら、マスクはつけています。 なぜかといえば、マスクをつけていないと変な人に思われる可能性があるからです。 私ズンダにかぎらず、こういう人は多いのではないでしょうか。 また、お店や何らかの施設であればかならずマスクは求められます。 外では外しておいて中ではいちいちつけ…

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キックの弱さを王道展開と作者の辣腕でまとめ上げるお手本 断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指す2:楢山幕府

断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指す2【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 作者:楢山幕府 TOブックス Amazon 1巻レビューはこちら www.hushimero.xyz 総評 1巻で懸念していたタイムリープのネタ切れが顕著 少ないネタでしっかりと乙女ゲーの王道展開でまとめ上げた楢山幕府氏の力量には舌を巻く 3巻を買うのはすこしためらう。乙女ゲー好きなら買い 1巻の後半に一瞬出たネタで一冊書き上げる力量に驚く 断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指す1巻で、タイムリープで…

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2022/11/27 【読書】『野心のすすめ』

今も昔も話題の林真理子さんのエッセイです

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