セガがアーケードゲームとして2000年にリリースした競馬メダルゲーム。
筐体は「ダービーオーナーズクラブ」のように大画面モニターと独立型サテライトで構成されている。サテライトは10席あり、タッチパネルで簡単に操作できる。
メダルで馬券を買うベットゲームと、馬主となって競走馬を育成する馬主ゲームの2つが楽しめる。馬主ゲームは、新馬作成に必要なメダルを投入し、飼い葉を与えたり調教をして馬を鍛え、登録料をはらってレースに出走、2着までに入れば賞金を獲得できる。放牧(保存)時に表示されるパスワードで、育成した競走馬でゲームを再開できる。80週の経過で自動的に引退、種牡馬もしくは繁殖牝馬となり、次世代に血統を引き継がせることができる。
2001年・2002年・2003年・2009年とマイナーバージョンアップ版がリリースされた。
2005年にはメジャーバージョンアップとなる「StarHorse2」がリリースされた。
サテライトは通常10席のところ最大21席まで増設できるようになり、座席にはリクライニングシートが導入されている。前作と同様にベットゲームとオーナーゲームの2種類のゲームがあり、競走馬育成だけでなく騎手の育成も可能となった。また、ゲームデータは専用のICカードに保存できるようになった。
2010年まで毎年バージョンアップ版がリリースされている。
2011年11月22日より、2度目のメジャーバージョンアップとなる「StarHorse3」が順次稼動開始。Aimeに対応。
派生作品として競艇を題材にした「StarBoat」(スターボート)がある。