日本航空(JAL)が運航するB747-400。
拠点空港である成田国際空港の発着枠が逼迫している事や、欧米主要都市から6,000マイル以上離れている事から、世界でも例を見ないB747-400の大所帯となっていたが、運航効率に優るB777シリーズの台頭により活躍の幅を徐々に狭めてゆき、遂に2010年度限りで全機退役する事がプレスリリースで発表された*1。
また、国内線には姉妹機とも言うべきB747-446Dが就航しているが、こちらも同じく2010年度限りで全機退役する事となった。
なお、「46」はボーイングにおける日本航空のカスタマーコード。