防衛装備の海外移転 政府は12月22日に防衛装備移転三原則とその運用指針を改定しました。 大きなポイントは、パトリオットのように外国産の装備を日本国内でライセンス生産しているものについて、ライセンス元の国への輸出を全面的に解禁したところにあります。 これにより、ロシアからのミサイル攻撃、ドローン攻撃に悩むウクライナに対してパトリオットを支援しているアメリカに対して、パトリオットを輸出することができ、間接的ですが、ウクライナに対して支援することができるようになりました。 侵略を受けているウクライナを直接支援できないというもどかしさはまだ残っていますが、間接的ではあっても支援できる枠組みができたこ…