漫画家。12月25日生まれ、神奈川県出身。 主にボーイズラブ系で活躍。ノベルズの挿絵の仕事も多い。 コメディータッチのひたすら明るい作品もあれば、ショタ系のエロティックな作品も描く。「ケド」「ハズ」などの文末のカタカナ使い、三点リーダを多く用いた台詞表現や、独特の密室感ある濡れ場の表現が特徴的。少女漫画的なポップな絵柄からか、一般にはコメディー作品の印象が強いようだが、ダークなテーマを扱った作品も少なくない。
BE×BOY CDコレクション メロメロのしくみ
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「そんなに笑ってると、疲れないか」過去のトラウマにより、笑顔で本心を隠してきた実晴は、隣に住む官能小説家・黒川の一言が忘れられなかった。彼のことをもっと知りたい。実晴は、傲慢なまでに自信に溢れる黒川に惹かれていく。しかし、言葉の行き違いからベッドに押さえつけられ──「そんなに物欲しそうな貌して誘うなよ」黒川に触れられると、体が熱く潤んで疼き出す。なにより、触れ合う肌の温もりが心地よくて……? いたいけな純愛。 黒川瑛彰(官能小説家)×井上美晴(大学生) 表紙は裸エプロンですが、そういうプレイはなかったです(笑) 身内から性的虐待を受けていたことがあり、家族には言えず、逃げるように東京に出てきた…
棄て児だった櫻は、同じ施設・慈愛園で育った親友・葉月の急死とともに、葉月が羽根木グループ会長の実の孫であったことを知る。櫻は葉月に成りかわり、羽根木家に引き取られることに成功するが、そんな櫻の前に一人の男が立ちはだかった。優秀さを買われ、会長の養子となっていた羽根木清瀧は、櫻の正体に疑いを抱いていたのだ。清瀧を警戒しながらも、冷たくみえる彼のわかりにくい優しさに、櫻は次第に惹かれ始める。そして清瀧もまた…!?連載に加筆+書き下ろしを加えたピカレスクラブロマン。 ネットオフのタダ本購入分です。 羽根木清瀧(羽根木グループ御曹司で養子)×櫻(棄て児 16歳) 受けの櫻がなかなか勇ましいです。幼い頃…
「天使のような子」と言われ天真爛漫だった真治は、あることをきっかけに人間不信に陥ってしまう。けれど親友の塚越だけは、いつもそばにいれくれる特別な存在だった。支えてくれた塚越のおかげで再び社会に馴染めるかと思った矢先、自宅に差出人不明の封筒が届く。そこには過去の事件の写真が…。淫らに乱れた記憶がよみがえり、自分はけがらわしい存在だという思いにとらわれた真治は、再び自分の殻に閉じこもろうとする。けれど塚越は、そんな真治をも受けとめてくれた。優しすぎる塚越に、いつしか真治は依存するようになり……。 塚越祐紀(高校からの親友で大会社御曹司)×佐藤真治(レイプで人間不信になる大学1年生) うーん、丸木さ…