昨年9月に7世紀の南河内の地溝開発と1704年の大和川の付け替えを知ったあと、どのあたりがどのように変化したのだろうと地図を眺めては地名や現在の水路や川から想像していました。 Wikipediaの「大和川」に「治水・流路変更の歴史」がまとめられているのですが、大阪の土地勘がないので地図を重ね合わせてもわからないままでした。 今回の散歩で目立たないけれど重要な大水川の11ページもの説明の中に「大和川ー藤井寺市の川と池ー」へリンクがあったので開いてみると、なんと19ページにも及ぶ大和川付け替えの資料がありました。 過去から現代へ、大和川の流れ方、地形、それぞれの地域への影響などがくまなく書かれてい…