2009年2月7日、2009年2月8日にテレビ朝日・朝日放送系で放送されたテレビドラマ。
三代に渡って警察官となった3人の男の人生を、昭和に起こった2件の未解決事件と、戦後の昭和から平成の時代を背景に描く大河小説。「小説新潮」の2006年6月号から2007年8月号まで連載されていた。 2007年、日本冒険小説協会大賞を受賞、第138回直木賞候補となり、2008年版の「このミステリーがすごい!」では第1位になった。
警官の血 上 (新潮文庫)
警官の血 下 (新潮文庫)
2022/11/5 7時起床。本日も休日出勤。車を飛ばして1時間半、現地到着でイベント仕事。ま、大したことはしてないが屋外なので寒い。16時半終了。土曜の夕方、大渋滞で2時間かけて帰宅。車中では角田龍平の「蛤御門のヘン」。北野誠さんとメッセンジャーあいはらさんという稀代の「ラジ談師」がゲスト。60代の誠さん、50代のあいはらさん、40代の角田さんによるラジオ論、そして某MBS「ありがとう~」来るべきX-DAYのその後についてなどなどめちゃくちゃに濃厚で面白かった!ラジオファン必聴! www.kbs-kyoto.co.jp 2022/11/6 今日も7時起床で8時過ぎには家を出て映画館へ。もう見…
順調よ、順調よ! そんなこんなで『このミステリーがすごい!』の歴史を、私が読んだ本に限ってですが振り返っているこのシリーズ記事。 冒頭に書いた通り、実に順調に更新できております! そして今回は2008年の振り返りでございますね。 『このミステリーがすごい!』は1989年からの刊行で、振り返り記事もそこからスタートしているのですが・・・それを書き始めた頃には『うえー・・・先が遠すぎるよぅ・・・』と涙目だったことを思えば、2010年代突入まであと2年!そんなところまで来たのかと、我ながらびっくりです(笑) ではでは。毎回恒例、その年に何があったのかを見てまいりましょう。 今回はウィキペディアではな…
警察庁から来た男【電子書籍】[ 佐々木譲 ]価格: 692 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 拳銃摘発の「ヤラセ」が発覚した事件と、それがきっかけで判明した北海道警察(道警)の裏金問題。監察のため警察庁からキャリアの藤川警視正が道警本部に乗り込んで来た。秘密を知る男として道警全体を敵に回す形となり、かつての相棒だった佐伯警部に助けられた津久井巡査部長は、裏金について「うたった」(証言した)あと、警察学校の事務をしていたが、藤崎の直々をお声かかりで運転手となり監察に協力することになった。。 一方津久井を助けた佐伯は風俗店が立ち並ぶ薄野地区で起こった、一旦事故として処理された転落死事件について、被…
1998年1月4日 大河ドラマ 徳川慶喜 2004年7月25日 ドラマW 4TEEN 2005年10月15日〜12月17日 土曜ドラマ野ブタ。をプロデュース 2006年7月8日〜9月16日 土曜ドラママイ★ボス マイ★ヒーロー 2006年7月20日〜8月21日 ドラマスイッチを押すとき 2007年7月24日・31日 ドラマ探偵学園Q 第4・5話 2008年4月19日〜6月28日 土曜ドラマごくせん第3シリーズ 2009年2月7日・8日 スペシャルドラマ警官の血 2009年7月11日 映画ごくせん THE MOVIE 2011年4月23日 映画GANTZ:PERFECT ANSWER 2011年…
映画「梟 フクロウ」を観た。 2022年に韓国公開されてから年間最長1位を記録し大ヒットを続けた、本作が長編監督1作目となるアン・テジンによるサスペンススリラー。李朝朝鮮史に残る史実「王子毒殺疑惑」をモチーフに映画化されている。出演は「毒戦 BELIEVER」「タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜」のリュ・ジュンヨル、「コンフィデンシャル」のユ・ヘジン、「野獣の血」のチェ・ムソン、「サスペクト 哀しき容疑者」のチョ・ソンハ、「警官の血」のパク・ミョンフンなど。第59回大鐘賞映画祭では新人監督賞/脚本賞/編集賞、第44回青龍映画賞では新人監督賞/撮影照明賞/編集賞を受賞するなど、韓国国内映画賞で…
小説というものには作者の生まれ育った地域の影響が少なからず出ているように思います。そこで北海道に住んだことのある作家を一覧にしてみました。受賞歴や映像化、漫画家された馴染みのある作品を中心に紹介したいと思います。(50音順) ア行 朝倉 かすみ(あさくら かすみ) 主な受賞歴 東 直己(あづま なおみ) 主な受賞歴 映画化作品 安部公房 (あべ こうぼう) 主な受賞歴 映画化作品 荒巻 義雄(あらまき よしお) 主な受賞歴 漫画化作品 有島武郎(ありしま たけお) 映画化作品 おすすめ作品 池澤 夏樹(いけざわ なつき) 主な受賞歴 石塚 喜久三(いしづか きくぞう) 主な受賞歴 石原 慎太郎…
何度も訪れて居ますが、このエリアをWikiのコピペ資料と首っ引きで歩いてきました。回った先は次の通りです。 ①天王寺(大仏・庭)、天王寺五重塔あと(幸田露伴の小説のモデル) ②谷中霊園(牧野富太郎博士・渋沢栄一・徳川慶喜公などの墓所) ③大雄寺・楠(高橋泥舟の墓所) ④谷中のヒマラヤ杉と延寿寺・日荷堂(健脚の神様に健脚祈願) ⑤夏目漱石旧居あと(処女作「吾輩は猫である」はここで執筆) ⑥鴎外記念館(旧居「観潮楼」の跡地) ⑦全生庵(山岡鉄舟、初代三遊亭圓朝の墓所) ⑧観音寺・築地塀(谷中の景観スポット) ⑨岡倉天心記念公園 ⑩よみせ通り・谷中銀座商店街、タ焼けだんだん JR日暮里駅前を10時か…
2023年作品、パク・インジェ監督、リュ・スンリョン ハン・ヒョジュ チョ・インソン チャ・テヒョン リュ・スンボム キム・ソンギュン キム・ヒウォン ムン・ソングン イ・ジョンハ コ・ユンジョン出演。第18話「南と北」ミヒョン(ハン・ヒョジュ)は学校内に戻り、イルファン(キム・ヒウォン)とギス(シン・ジェフィ)をジェハク(キム・ダヒョン)の攻撃から助ける。 ミヒョンは五感能力を発揮し、起点を効かせて意表を突き、ジェハクを銃殺する。 イルファンはジェハクの銃を奪い、ギスに学校から出ていくように指示する。 その後、ギスは誰かの泣き声を耳にすると、職員室で泣いているハン・ビョル(パク・ハンソル)を…
佐々木譲さんの同名警察小説を韓国でリメイク、警察組織の闇を描いたクライムサスペンス。韓国のクライムサスペンスに期待して観ることにしました。原作は未読です。 物語は、 高い検挙率を誇る広域捜査隊の敏腕刑事パク・ガンユンが、警官殺害事件の黒幕として浮上した。警官だった父が殉職した過去を持つ新人刑事チェ・ミンジェは、ガンユンの内偵調査を命じられ、ガンユンと組んで動くことに。ガンユンとミンジェは新種の麻薬捜査に乗り出すが、その過程でガンユンは越えてはならない一線を越えてしまう。違法捜査を繰り返すガンユンの隣で正義とは何かを追い求めるミンジェは、警察内部の秘密組織とその裏に隠された不正行為、そして父の死…
・1979年に放映を開始した石原裕次郎、渡哲也、舘ひろしらが出演した刑事アクションドラマのタイトルは? →西部警察 ・2008年度版の『このミステリーがすごい!』で第1位に輝いた佐々木譲の長編小説は? →警官の血 ・2014年4月からTBSでseason1が、6月からWOWOWでseason2が放送された、警視庁公安部を舞台とした西島秀俊主演のドラマは? →MOZU ・オダギリジョー演じる警察官が時効となった事件を解き明かすテレビ朝日のTVドラマは? →時効警察 ・緊急性がない各種の照会・相談・苦情などを受け付ける、警察庁が1990年に設置した専用ダイヤルは「#○○○○」? →9110 >>性…
1月の残り『暴力脱獄』『警官の血』を書きます。 『暴力脱獄』 ポール・ニューマン主演の痛快な悪漢映画でした。1967年アメリカン・ニューシネマと呼ばれるものの一つです。 酔っぱらって駐車メーターを壊したルーク(ポ-ル・ニュ-マン)は刑務所に入れらます。彼は徹底した反骨精神の持ち主で、精神的にも肉体的にもタフでした。 刑務所のボスに逆らい、彼とボクシングをしてコテンコテンに殴られながらもギブアップしません。ゆで卵50個食べるという賭けにも挑戦して、成功します。 「変わり者」から、仲間は敬意の目で見るようになります。 次は刑務所への挑戦です。軽い刑なのに、彼は脱獄を繰り返し、その度に捕まって、懲罰…
『ファミリア』『ミス・マルクス』『グッドバイ・バッドマガジン』『モリコーネ』『暴力脱獄』『警官の血』6本でした。とりあえず4本書きます。 『ファミリア』 豪華キャスト、最高峰のスタッフと宣伝していましたが、なんとも大雑把な映画でした。役所広司が主演し、佐藤浩市がちょい役で出ています。他の若手の俳優は知りませんが、豪華なのでしょう。 山里で陶工として暮らす男、神谷誠治(役所広司)は妻に死に別れ、息子はアフリカの巨大プラントの技術者として海外にいます。 息子はその地で嫁にしたい女と知り合い、連れて里帰りしてきました。そして「親父の後を継ぐ」と言います。 ちょうどその時に、誠治は半グレに暴行されてい…