こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 三田誠広著、 『桓武天皇 平安の覇王』読了。 これまで 飛鳥・奈良時代の小説を中心に 読み進めていましたが、 ようやく平安時代に近づいてきました。 「桓武天皇」と言えば、 千年以上も都として続く 平安京への遷都を果たされたことが まず頭に浮かびます。 歴史に興味がなかった学生時代の記憶でも その名は覚えている位に 存在感はありました。 しかし、 意外にも即位したのは45歳と遅く、 そもそも身分の低さと出自の関係で 皇位につくことを期待されていなかった ということを本書で知りました。 それは桓武天皇の祖父、 志貴…