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機動戦士クロスボーン・ガンダム

(マンガ)
きどうせんしくろすぼーんがんだむ

原作・富野由悠季、作画・長谷川裕一による漫画。

1994〜

角川書店の月刊漫画誌「少年エース」で1994年12月号から1997年3月号まで連載された。単行本全6巻。
他のガンダム漫画と違い、原作として富野由悠季がきちんと関わっている唯一の作品。

内容は映画「機動戦士ガンダムF91」の続編的位置づけで、少年活劇としておそらく歴代ガンダムシリーズ中最も健全な作品であると思われる。
作画の好みで評価が若干分かれるものの、概ね高評価を得ているようだ。
髑髏のマークをあしらい、海賊然としたクロスボーン・ガンダムのデザインが特徴的。

2000〜

ファンの熱いアンケート結果に答えて、ガンダムシリーズのキャラクターが出てくるゲームソフト上では、何点かこの作品が採用されたものがある。

  • SDガンダム Gジェネレーション シリーズ
  • 第2次スーパーロボット大戦α
  • 機動戦士ガンダム クライマックスU.C.
  • Another Century’s Episode:R

以上の作品等でクロスボーン・ガンダムの参戦を楽しむ事が出来る。

また、「SDガンダム Gジェネレーション」のプラモデルとして、本作品の主役機が2種発売された。

2003〜

月刊「ガンダムエース」誌上で、後日談にあたる「機動戦士クロスボーンガンダム外伝」が不定期で掲載される。こちらは、長谷川裕一が独自にストーリーを作り出したようだ。例外として少年エースに一度だけ外伝が掲載された。
2005年に「機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート」として単行本化された。

2006〜

月刊「ガンダムエース」誌上にて完結編にあたる「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」が2006年7月号から2007年9月号まで連載された。

2012〜

月刊「ガンダムエース」誌上にて、「鋼鉄の7人」の17年後を舞台にした「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」が2012年1月号から2016年5月号まで連載された。
『機動戦士Vガンダム』と同じ時期となる宇宙世紀0153年が舞台となっている。

2016〜

月刊「ガンダムエース」誌上にて、「ゴースト」の16年後を舞台にした「機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST」が2016年9月号より連載中。
宇宙世紀0169年が舞台となっている。

コミックス

機動戦士クロスボーン・ガンダム (1) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (1) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (2) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (2) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (3) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (3) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (4) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (4) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (5) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (5) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (6) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (6) (角川コミックス・エース)

廉価版コミックス

機動戦士クロスボーン・ガンダム (上巻) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (上巻) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (下巻) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム (下巻) (角川コミックス・エース)


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