漫画家、タレント、俳優。男の墓場プロダクション代表。本名、杉恭介。 雑誌ターザン(マガジンハウス)のモデルとしても活躍中。
所構わず後藤真希や加護亜依への熱い思いを語り、会話の節々にさりげなく下ネタを混ぜるセンスは一部のマニアから大きな支持を受けている。 また、ラッパーとして"L.L.COOL J太郎"名義でもデビューを果たした。
漫画家としての一面は忘れられて久しいが、青林堂から単行本も出ている。
2023/8/26 7時15分、今日も「あまちゃん」起床。ゆっくりと朝ご飯を食べて、午前中は部屋で日記を書く。「MOONRIDERS FUNHOUSE BOX」のDISC1を聴きながら。カバーミニアルバム「B.Y.G. HIGH SCHOOL BASEMENT1」、カバーアルバムと言ってもそこはもうムーンライダーズ。ここまでやるかという解体と構築。カバーアルバムという名の歌うま自慢カラオケアルバムとは訳が違う。ムーンライダーズがカバーするとなるとこうなるという実験性と毒気、音楽のマッドサイエンティストぶりが凄い。95年リリース時も驚いたもんだが、今聴いても古びないマッドネスが炸裂。そしてレゲエ…
2021年7月31日 「青春18きっぷ」という「JR鈍行一日乗り放題×5」の時間だけはあるが、金はない勢が用いるお得な切符を46歳になっても使っているとはな。しかも旅程を検討して、節約のためのオプションとしての選択肢ではない。断然、絶対、第一等のチョイスとして今回の旅に使用する。 高校時代とまったく変わらない。「あの頃…時間だけは有り余るほどあったなぁ」みたい回顧は当たらない。「今も、時間だけは有り余るほどあるんだよなぁ」現在進行形で。 今回の旅は、福岡の会社からの案件で動画を撮影に大分県まで。西成から逃げたいのね。そうかもね。 nishinari-lives.com 愛媛県松山市経由で大分県…
2021年5月21日。 ほとんど床に付していた。旅先で病に襲われることの心細さたるや筆舌に尽くし難い訳であるが、いま僕は西成で暮らすという死出の旅の真っ最中であり、生き方の転換に挑まんとする人生の分岐点を旅している。つまり、大変に不安なのである。 昨日から続く、頭痛や手足の痺れは、その勢いを保ち続け、どんよりと曇った外に出向くこともままならず。 当初は、本日で「パークイン」を出る予定であったが、一泊延泊を受け入れてもらい、ずっと横になっていた。 茜さす部屋の壁。何も考えたくない時ほど、何かを考えてしまう。その思考をより具体にすればするほど、さっぱりパッとしない明日しか思い浮かばない。 偶には怖…
2021年4月21日。 さすがに腹減った。 仕事終わりの井の頭五郎ばりに、は・ら・が・へった。 しかし、今日の今日とて不働を決めこむ。 というのも、先日のブログで明らかに使途不明金に認定されそうな「チケット代」を放出したのをお忘れか。というか、誰がそんなに細かく読んどるか!わきまえろバカ。 nishinari-lives.com カタギの暮らしを粛々とこなしている時には、よくライブに行っていた。 コロナの影響で、その頻度は極端に滅したが大都市に住まう利点として、多くのイベントに接することができるという点がある。 このチケットは、大阪・寝屋川出身のバンドyonige の心斎橋公演のモノ。 「文化…
日曜。いつものように朝から妻と買い物に行って、午後はアマプラで映画を一本。 ダリウス・マーダー監督「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」を観た。ルーベンは恋人のルーとトレーラーハウスで各地を回りながらライブ活動を行うドラマー。日々爆音の中での生活の末、ルーベンは耳が聞こえなくなってしまう。その現実を受け入れることができず自暴自棄になるルーベンだがルーの勧めでろう者の支援サークルに参加することに。絶望の中、必死に足掻きもがくルーベン。支援サークルでの生活にも慣れ、耳が聞こえない日常に平穏さを感じながらも、かっての生活を取り戻すべく手術を受けるルーベン。だが失ったものは戻らない。ラストは青…
いっぱい夢を見ました。夢で良かった。カーテンを開けると、岡山県。「あ、あの石!前に来たときに見た!」 岡山でたくさんのひとが降りて、バスは広島に向かいます。 サービスエリアで買った助六弁当。 広島駅に到着すると、TP旅程でギュウギュウの旅がさあ、始まります。まずは満員電車に乗って、 岩国へ。「え?岩国?山口県よ!」と言ってもTPは「でも広島のガイドブックに乗っとったけん」岩国といえば宇野千代!どれだけ宇野千代を読んだことだろう、どれほど救われただろう、たくさん笑わせてくれて、人生に希望を与えてくれた作家。 下関のばーちゃんじーちゃんが、錦帯橋にお花見につれて来てくれたことを思い出します。 錦帯…
※予定は変更になることもあります。お名前は敬称略です ★連載 『言葉尻とらえ隊』週刊文春 (毎週木曜発売) 『東京リアルストリートビュー』→(改題)『ほじくりストリートビュー』散歩の達人 (毎月21日発売) 『大相撲中継中継』月刊相撲 (隔月連載,番付発表日の3日後発売) 『あんたは青森のいいところばかり見ている』まるごと青森 (不定期) 2021/09/23〜 『ショッピン・イン・アオモリ』東奥日報 (第2, 第4木曜) 2021/10/28〜 『買わりばえのしない私』 la farfa (奇数月20日, ネットは月1回) 2023/3月号〜 ネット: 2022/12/31〜 『久保みねヒャ…
2024/3/2 さてバタバタな2月が終わり3月へ。 友達の結婚式へ行く娘を駅まで送った後、京都まで出る。三条の「なか卯」で久々に親子丼。腹ごしらえを済ませMOVIX京都で映画。イ・サンヨン監督「犯罪都市 NO WAY OUT」観る。マ・ドンソクが剛腕刑事マ・ソクトを演じる痛快暴力アクションエンタメの第三弾。説明不要のマ・ドンソク映画。今回の悪役はイ・ジュニョク演じるイケメン悪徳刑事と青木崇高演じる日本から送り込まれた最強の殺し屋。悪役が強ければ強いほどマ・ドンソクの腕力が輝く構造。もはや物語に意味なんかありません。ただただ悪人をマ・ドンソクがぶっ飛ばす爽快感で2時間を突っ走る。青木崇高も日本…
ちょっと前にフォローを推奨させていただいた米山隆一氏の略歴が記事に出ていました。 www.nikkan-gendai.com 実話BUNKAタブーに連載を持っているというのが名誉なのか否かはコメントを控えさせて頂きますが、同誌の執筆者として杉作J太郎やロマン優光に並んで米山氏の名前が並んでいるのが何とも言えない感じがしました。 連載前のインタビューも含めて一部はネットで閲覧できますが、正直こういう耳の痛い話が表舞台に出にくい所がこの国の限界なのかなぁと、肝心のマネー雑誌は売りたいが為に偽りの希望にすがり、トンデモ論者に席捲されてしまったように感じます。 最近になって米山氏を知ったという方、また…
土曜深夜のお楽しみだった『薬屋のひとりごと』 第二クールに入ってから求心力が無くなった? 第一クールほどの面白さを感じていないのです。 新しい舞台に魅力を感じていないのだろうなと分析。 なんどか寝直したりしたので目覚めたら八時。 プリキュアにはギリギリで間に合った。 ニチアサタイムを終えてからだらっとしたのち買い物へ。 済ませてから散髪屋に。毎度の杉作J太郎カット。 この時期に坊主頭にするからちょっと引かれてた。 鬱陶しかった襟足とかが無くなって、あ~、スッキリした。
2023年過ぎてもう一週間たってしまったが、一応後で見返したいので記録用に。 とにかく訃報の多い一年だった。 で、一昨年(2022年)の暮れのブログよんだら、一昨年も訃報から書いてンのね。 小田嶋さんの。だいたい訃報を軸に生きてるのかしらね。 でいて、その一昨年暮れのブログの中で触れている人が去年二人亡くなってるのよ。 坂本教授と三浦徳子先生。ほんとデスブログとか言われないようにしなきゃね。 2013年は特に何に始まりってことはなかったが、ブライアンイーノが気になって旧作とかプロデュース作とかなんだかんだでよく聞いた。ブライアンイーノに関連するものはとにかくよく聞いてた。なんせyoutubeで…
2023/12/30 朝から妻と妻の実家へ。毎年恒例の餅つき。もちろん機械でつくんだけどこうして家で餅をつくところももう少ないんだろうな。義母と義姉夫婦とお喋りしながら皆で餅を丸める。出来立ての餅で善哉。餅は柔らかく、善哉の甘さがたまらなく美味しい。 そして猫のチビ太を火葬場へ。今にも起きだしてきそうな顔をしている。お花をいっぱい入れて、最後のお別れ。寂しくなるな。 帰宅し一休み。下世話好奇心が収まらず散歩がてらネットカフェに行って「文春」チェック。「もし本当ならば」と一応つけておくが、完全に「松本、アウトー」な内容。捏造と言うにはあまりに詳細でリアリティのある告白。自分は中学時代からダウンタ…
2024年になりましたね。こんにちは。 今回は2023年に触れたカルチャーについて、 いくつかのジャンルに分けて記録していきます。 【映画】 1:ペタル ダンス 2:スパイダーマン:スパイダーバース 3:別れる決心★ 4:エドワード・ヤンの恋愛時代 5:バービー★ 6:aftersun★ 7:機動警察パトレイバー2 The Movie 8:ユーリー・ノリシュテイン作品集 9:メガゾーン23 10:バビロン★ 11:怪物★ 12:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース★ 13:007 カジノ・ロワイヤル 14:TAR★ 15:汚れた血 ー 2023年は、自分の物語の理解度の低さに気づいた…
うーやん ★現象いろいろ★ 松本駅 JRの職員さんが地震による遅延を左のホワイトボードに書く→一般の方だと思われる男性が右のホワイトボードに英語で翻訳して書く→その男性が中国語?台湾語?でかける人を探して名乗り出た女性が中国語?台湾語?で翻訳して書く / あき(1/1)「銀河鉄道」が収支悪化で存続の危機 国の要請に応えて頑張ったのに…社長「最後の一人になっても走らせる」 / 東京新聞(1/2)令和6年能登半島地震被災状況マップ / 読売新聞(1/3)珠洲市では住民が協力し孤立状態を解消した地区も / NHK金沢(1/4)「家族全員、死ぬかも…」衝突炎上したJAL機 恐怖と混乱の5時間…乗り合わ…
先程この本を読み終わりました。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。84名の方による、「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに。(夏葉社さまの『冬の本』にインスパイアされてつくった作品です) 執筆者一覧 青木真兵 青木海青子 安達茉莉子 荒木健太 飯島誠 池田彩乃 石井あらた 市村柚芽 海猫沢めろん 大谷崇 大塚久生 大槻ケンヂ 大橋裕之 大原扁理 荻原魚雷 落合加依子 柿木将平 頭木弘樹 梶本時代 勝山実 上篠翔 切通理作 こだま 小見山転子 ゴム製のユウヤ 佐々木健太郎 笹田峻彰 佐藤友哉 左藤玲朗 篠田里香 柴野琳々子 島田潤一郎 下川リヲ 菅原海…
2005年作品、杉作J太郎監督、タナダユキ 島口哲郎 リリー・フランキー 上本輝雄 古澤裕介 横山剣 みうらじゅん DJオショウ 内藤研 希和 DJタキシットモンロー 奥平イラ 田口敬 山田広野 山田ゴメス 五島昌紀 篠本634 黒ゴマ♂ 高谷洋平 田原章雄 能地祐子 井上則人 せきまさ ナイス橋本 浅川満寛 有村昆 岩岡寿衛 門田克彦 石熊勝己 手塚能理子 鈴木一功 山田五郎 漁港 川勝正幸 大槻ケンヂ 安齋肇出演。浅草でスナックを営むユキ(タナダユキ)の亭主は刑務所に服役中である。 新宿の巨大暴力組織の人間を殺傷してしまったのだ。 刑務所内で巨大暴力組織からの報復を回避するため、ユキは司法…
今は仕事の昼休みですね。 思いついたことを書いていきますね。僕はテレビを全く見ない。と言うこともあるんですけれども、芸能人のことをよく知らないのですね。音楽はよく聴くので、アーティストの事は意外と知っているかもしれません。ラジオは聞くので、タブレット純さんと杉作J太郎さんと安住紳一郎さんだけは、なぜか知っているようです。 でも、例えば、ワイドショーとか、芸能人のプライベートなどに全く興味がない人のようなんですよね、で、こういうものを熱心に見る人たちに対してアホなんじゃないか?とか、こういうことをやっているから、娑婆で勝てないんじゃね?。とか思っていたわけですね。 昨日、そんなボクにある噂が入っ…
今は仕事の昼休みですね。 思いついたことを口述筆記してみますね。 池田先生が昨日亡くなったと言う報道があったんですけれども、何か感慨深いですね。僕は創価学会の信者でもないんですけれどもね。よくわからないんですけれども、杉作J太郎のファニーナイトの一つ前の時間の番組は、心の音楽ミュージックFor Youと言う番組なんですよ。しかも、これが毎日やるわけですね。ちなみに、僕がいつも聞いているのは愛媛県のラジオなんですけれども、この番組は沖縄のラジオ局でもやっています。 この番組のスポンサーが創価学会なんですね。自分は浄土真宗なんですけれども、たしかに癖はあるけれども、創価学会も仲間だと思っており、こ…
リコリスピザと男はつらいよ。を混ぜたようなアメリカのショウの世界を殺し屋の日常風景で描く地味ノワールだが、ジャックロジェっぽいプロットでありながら100%アメリカ人っぽい裏の表情でのやりとりが良かった。リリーフランキーのスナックラジオにでてくる杉作J太郎みたいな感じだ
今日は山原にキャンプに来ました。 たまにはいいね。 もう11月なので、暑くない。キャンプがラクな季節がやってきましたね。寒いくらいがいいんだよね。 結構、慣れたもんで、テントなんかもすぐ建てちゃう。 で、何をやっているかというと、わざわざ外に泊まって、読書(汗) いつもと変わらんじゃん。しかも、ラジコで杉作J太郎のファニーナイトを聴きながら読書。である。 いつもと変わらないじゃん。 沖縄の、山原の、海のそばのキャンプ場に泊まりに来て、テント建てて、やっていることはJさんのラジオを聴きながら読書である。考え方を変えると、贅沢の極みである。 おわり