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札幌市北区

(地理)
さっぽろしきたく

札幌市北区は、北海道札幌市の行政区の一つ。
札幌市の北部に位置する。
1972年4月1日、札幌市の政令指定都市移行とともに設置された。
面積は63.57km²、人口は286,647人*1で、札幌市の10区で最も人口が多い区。

地勢

札幌市の10区の中で3番目の広さで、東西に14.3km、南北に13.7kmの広がりをもっている。 
東は創成川・旧篠路村境界で東区と、西は新川を挟み西区及び手稲区と、南はJR函館本線を境にして中央区と、北は発寒川、茨戸川及び石狩川を隔てて石狩市及び石狩郡当別町と接する。
地形は平坦で山がなく、地質・地盤は区の南部の一部を除き、粘土質の土や泥炭からなっており軟弱である。
水辺に恵まれた北区には、大小合わせて22の河川が流れている。
特に創成川、伏籠川、発寒川の3河川が合流する茨戸の水郷景観は、他に見られない素晴らしいものである。
また、屯田防風林や創成川沿いのポプラ並木など、美しい並木が多いことも北区の特徴。
1988年、鉄道高架事業(函館本線)の完成をきっかけに、札幌駅北口再開発事業が一段と進展し、オフィス街が新たに形成されている。
さらに、利用者の増加に伴いJR札沼線(学園都市線)の複線・高架化事業が進められ、快適な街づくりが着々と進んでいる。
また、広大なキャンパスを持ち、ポプラ並木やクラーク像で有名な北海道大学のほか、あいの里地区には北海道教育大学などがあり、文教地区としても発展している。

*1:2016年8月1日現在

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