乙:今日の問題は、令和3年司法試験民法第11問ウです。 AがBに賃貸しているA所有の甲建物にCのための抵当権が設定され,その登記がされている。この場合における抵当権に基づくCの物上代位権の行使に関する次のアからオまでの各記述のうち,判例の趣旨に照らし(中略)ウ.Bが甲建物をDに転貸した場合,Cは,BをAと同視することが相当であるときを除き,BのDに対する転貸賃料債権について物上代位権を行使することができる。 甲先生、よろしくお願いします! こ、甲先生!? 甲:It got the better of me, it got the better of you,Got our knickers i…