★★★★☆ あらすじ 論説委員として初めて書いた社説が政府を怒らせ、その圧力によって左遷させられそうになった女性社員は、様々なコネを使ってそれに対抗しようとする。 www.youtube.com 感想 与党を援助する宗教団体を怒らせてしまったことから政治的な圧力をかけられ、左遷させられそうになった新聞社の女性論説委員が主人公だ。原作を読んだ時も感じたが、改めて今の政治状況とダブってしまって複雑な気持ちになる。ずっとこんな調子で政治が行われているということなのだろう。その結果が失われた30年であり、それが今、40年となってしまうかどうかの瀬戸際にある。 統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの…