北関東の茨城県・群馬県・栃木県にホームタウンを置くJリーグクラブによるダービーマッチ。 J2の水戸ホーリーホックとザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)の間で、試合を盛り上げる目的で始まった。2009年からは栃木サッカークラブも参加している。 鹿島アントラーズはJ1にいるため、リーグ戦でこれらのクラブとの対戦はない。
スターティングメンバー 栃木SC 3-5-2 15位 前節は水戸との北関東ダービーで2-2のドロー。石田→南野のホットラインで一時逆転に成功するも、終盤は相手のPK失敗に命拾いした試合だった。前節からのスタメンの変更は2人。負傷した矢野に代わり前線には宮崎、最終ラインには平松に代わりラファエルが入った。ベンチの朴、井出はリーグ戦デビューの期待がかかる。 鹿児島ユナイテッドFC 4-2-3-1 16位 J3から昇格し、5年ぶりにJ2を戦う鹿児島。前々節まで5試合連続ノーゴールと得点力不足に悩まされたが、前節愛媛戦は退場者を出しながらも2点を追い付き、悪い流れを止めることができた。前節からの変更は…
スターティングメンバー 栃木SC 3-5-2 15位 前節山口戦は0-0のスコアレスドロー。前の試合で大敗したことを考えれば守備面の立て直しに成功した試合だった。次に期待したいのは2試合連続ノーゴールの攻撃陣の奮起である。前節からの変更はラファエル→大谷の1枚のみ。大谷は今季初先発。井出は今季初めてリーグ戦でメンバー入りを果たした。 水戸ホーリーホック 4-4-2 18位 開幕戦に勝利して以降、8試合白星から離れている水戸。現在は4試合連続でドローが続いており、前節群馬戦もスコアレスドローだった。前節からのスタメンの変更は3人。ここまで全試合先発だった長尾と落合がベンチスタートとなり、代わって…
北関東ダービー、栃木との対戦。 ホーリーホックは先週もアウェイ群馬と戦って0対0の引き分けでした。というか、4試合連続で引き分け。昨シーズン序盤の大量失点負けに比べたら失点が少ないのはいいとは言え、得点も少ないので、そろそろ点を取って勝ちが欲しいです。 試合前に発表された先発メンバーを見て、フォワードの安藤選手がいないな、と思ったらなぜかミッドフィールダーとして名前が載っていたのでびっくり。他には寺沼選手と黒川選手も名前を連ね、よりは攻撃的な布陣を敷いてきたように見えました。 いつもとは逆のサイドで始まった試合、北関東ダービーの時しか歌わないチャントで気分も盛り上がります。 すると前半33分に…
<ドラマ><サカー> *3.1% *6.8% 06:10-06:53 NHK MLB2024・ドジャース×カブス *5.6% 11.2% 07:00-07:40 NHK おはよう日本/他 *6.3% 11.9% 07:45-08:00 NHK さわやか自然百景・選/他 *4.9% *9.0% 08:00-08:25 NHK 小さな旅/他 *5.6% *9.6% 07:30-10:25 NTV シュイチ▽新MC!中山&岩田アナが四国お遍路旅!国内&海外の旅先3選▽卵不足の救世主に?植物性卵の秘密に迫る▽人気1位は?中丸が機内食をぜんぶ食べる *7.1% 13.0% 08:00-09:54 TBS…
<ドラマ><サカー> *5.0% *8.5% 07:30-10:25 NTV シュイチ▽最先端技術と融合SP▽本日ついに笑点卒業 林家木久扇に中山直撃▽中丸&洗剤マニアが超快感の(秘)汚れ落とし▽ベテランアナが選ぶ名実況 *7.1% 12.8% 08:00-09:54 TBS サンモニ▽関口宏さん番組卒業 サンデーモーニングならではの視点でお送りします!関口宏さん番組卒業▽上原・槙原喝あっぱれ▽裏金▽紅麹 09:54-11:30 TBS サンジャ▽松本人志さんと文春の裁判開始…双方意見が対立!それぞれの思惑とは▽「紅麹」による健康被害問題…成分が明らかに▽熱海富士&さゆりんご”爆飯旅” 2.6…
vol.1(背番号1~13)はこちら vol.2(背番号15~30)はこちら 31 MF 石田 凌太郎 16試合/896分/0得点/0アシスト ■負けん気の強さの裏表 夏に名古屋から期限付き移籍で加入した若武者。加入してしばらくは途中出場が続いたが、次第にプレータイムを伸ばしていくと最終的には右WBのレギュラーに定着した。 21歳という年齢が示すとおり若さを押し出したアグレッシブなプレースタイルが石田の持ち味。馬力のあるパワフルな突破が黒﨑の売りだとすれば、槍のように鋭く素早いのが石田、という感じだった。初先発の第32節水戸戦(△2-2)では敗色濃厚の最終盤に自らの仕掛けからPKを獲得。感情を…
vol.1(背番号1~13)はこちら 15 DF 岡崎 亮平 24試合/1638分/0得点/0アシスト ■かつての恩師に応えたベテランDF 琉球から加入したJ2実績十分のベテラン。湘南時代に選手、コーチの関係性だった時崎監督のもと、グティエレスが去った最終ラインのリーダーとして前半戦を中心に出場を重ねた。 対角に振り分けるロングフィードや機動力を生かしたカバーリングなど出場した試合ではまずまずのプレーを披露。自身の持ち味を発揮しながら最終ラインに求められる役割を卒なくこなしていた印象だが、身体能力の高い選手にスペース勝負を挑まれると後手を踏むことが多かった。平松がCBの中央で独り立ちしてからは…
アウェイとインターナショナルウィークを挟んだため、1ヶ月以上ぶりのホーリーホックのホームゲーム群馬戦。 今日は茨城ロボッツのホームゲームもあり、さらにBLUE EARTH MUSIC FESTに出演するPUFFYも見たいので、この3つのイベントをハシゴするので忙しいです。 まずはホーリーホック。 試合前にはMITO BLUE PRIDEのブースで記念撮影。 今日の対戦相手の群馬からは「湯友」(ゆーと)というマスコットがやってきたので、ホーリーくんと記念撮影。 そしてスタジアム内では宇宙まおさんがMITO BLUE PRIDEのオリジナルソングを、ホーリーくん、RDTやロボスケたちと披露しました…
遂にBリーグ開幕!! はじめまして、仔牛です! ずっとブレックスの試合は観ていたのですが、最近ようやく時間ができて色々なチームの試合もみるようになりました。代表戦、プレシーズン、天皇杯と観ていてこの感想どこかに書きたいなと思ったので気ままに書き込もうと思います。バスケは経験者ですが、そんなに詳しくないので本当にただの感想です。 さて!琉球と佐賀のハイレベルな2試合を終え、その他のチームも続々と初戦へ ◯宇都宮 昨季初めてチャンピオンシップを逃し、DJニュービル、ギャビンエドワーズなど、強力な新戦力とともに王座奪還を狙うBリーグ初代王者宇都宮ブレックス! ◯群馬 対するは辻直人、コーフリッピン、…
スターティングメンバー 栃木SC [3-5-2] 15位 前節長崎戦は根本と大島に2試合連続ゴールが生まれ、鬼門攻略を達成した栃木。順位は15位まで浮上し、今季初の連勝を目指すホームゲームとなる。 前節からのスタメンの変更は2人。右WBは黒﨑に代わって石田、左IHは小堀に代わって大島が入った。石田は加入後初先発。出場停止明けの佐藤祥はベンチスタートとなり、前節久々の出場となった神戸が継続してスタメンとなった。 水戸ホーリーホック [4-4-2] 16位 第26節山形戦に勝利して以降、5試合連続でドローとなっている水戸。直近2試合は先行しながらも追い付かれる試合が続いており、終盤の試合運びに課題…
スターティングメンバー 栃木SC [3-5-2] 18位 前節は徳島との下位直接対決で2-2のドロー。数的不利の状況で一度は逆転したものの、後半ATにセットプレーから被弾。勝ち点2がスルりと抜けていく手痛い引き分けだった。 前節からのスタメンの変更は3人。佐藤祥が出場停止となったボランチには神戸が11試合ぶり、最終ラインには岡崎が5試合ぶりにスタメンとなった。山田が不在となった前線には小堀が入った。 V・ファーレン長崎 [4-1-4-1] 6位 前節水戸戦は打ち合いの末、3-3で引き分けた長崎。プレーオフ圏内はキープしているものの、ここ最近は不安定な戦いが続いており、終盤戦に向けて正念場を迎え…
スターティングメンバー 栃木SC [3-5-2] 19位 前節は群馬との北関東ダービーに敗れた栃木。後半早々に先制点を許すと、その後は攻守に精彩を欠き、手痛い敗戦を喫した。勝ち点2差で迎える下位直接対決は仕切り直しを図る大一番となる。 前節からのスタメンの変更は2人。累積による出場停止から復帰した西谷が中盤に入り、前線にはイスマイラが加入後初先発となった。即戦力として期待がかかるレアンドロペレイラはベンチスタートとなった。 徳島ヴォルティス [4-2-3-1] 21位 前節は2点のリードを終盤に追い付かれるショッキングなドローを喫した徳島。栃木との前回対戦に勝利して以降9試合勝ちがなく、ついに…
さて、今回はザスパクサツ群馬戦を振り返ります。 ↓前節のレビューはこちら khigu-soccer.hatenablog.com ↓前回対戦のレビューはこちら khigu-soccer.hatenablog.com スタメン 前半 (1)ゲームコントロールをする長澤和輝 (2)手応えを感じたボール非保持 後半 (1)あまりにも軽率だった真瀬の退場 (2)即興的な攻撃へ振る仙台 最後に・・・ ハイライト スタメン ベガルタ仙台は、前節・ジュビロ磐田に1-4の敗戦。失点するまでは悪い内容ではなかったものの、失点後からは自信のなさからか徐々に守備強度が落ち、しまいには菅田の退場もあってなす術がなかっ…
スターティングメンバー 栃木SC [3-5-2] 17位 前節は上位につける甲府に3-0で快勝した栃木。出場停止の根本に代わってトップに入った大島が大車輪の活躍を見せたかと思えば、ミッドウィークの天皇杯福岡戦では根本も負けじと2得点を記録。課題だった得点力に明るい兆しが見えてきている。 前節からのスタメンの変更は2人。出場停止の西谷に代わって中盤には高萩が入り、前線は好調の根本と大島が2トップを形成。小堀は7試合ぶりに先発を外れた。 ザスパクサツ群馬 [4-4-2] 8位 プレーオフ圏内の6位と勝ち点4差につけている群馬。例年は残留争いの常連だが、2年目となり大槻体制の上積みが見られる今季は手…
□泣く子も黙る北関東ダービー 昔、ネットの掲示板か何かで「〝南関東〟なんて括り(あるいは概念)はない!」とドヤってる意見を目にしたことがありますが、「ある」というのは簡単でも「ない」というのは難しい。「そんなの聞いたことない」なんてことを人生経験の少ない若者が自信満々に述べる場所、それがネットの掲示板。確かに〝北関東〟に比べて〝南関東〟という言葉が使われる機会は少ない気もしますけど、使われる機会の少ないことが直ちに概念の不存在を意味するわけではない。船橋・大井・川崎・浦和の各競馬場に謝れ、と。 ともあれ〝南関東〟と違って使われる機会の多い〝北関東〟。その北関東の雄を決する戦い、それが北関東ダー…