畑岡奈紗、悲願達成へ「彼女だけ違うコースをプレーしていたようだ」を地で行く“Today-6”という異次元のスコアを叩き出した畑岡奈紗。3日目を終えて-7、単独首位に躍り出た。2年前の忘れ物を取り戻すために、明日残り18Hを走り抜ける。今大会、史上最多22人の日本人プレーヤーが本戦に臨み、11人が予選を通過。ミネベアミツミレディスと交互に観ていると、全米のそのコースの荒々しさたるや……草(敢えて“草”と表記したい)の長さやフェアウェイの起伏(フェアウェイ……なのか?)、そして本場リンクスの“重すぎる”風。こんなコースでToday-6とは!特に16番のバーディは圧巻だった。今日の畑岡を形容する言葉…