壬生川の貨物鉄道博物館の開館20周年と、貨物鉄道輸送150周年でイベントやるという事で出掛けてきた。 鉄道利用であれば富田から三岐鉄道という事になるが、関西鉄道の名残を感じようと、素直に近鉄経由ではなく、関西本線経由で赴いた。 名古屋に着いたタイミングでちょうど快速みえが出るタイミングだったので、それに乗ってまずは桑名まで。駅舎はきれいな橋上駅舎になっているが、ホームは煉瓦積みが残っている。 後続の普通列車で富田へ。この富田駅には明治時代の駅舎が残っており、わざわざJR経由を選択した理由である。 改修はされているものの、入口の装飾に明治時代の建築らしさを感じさせる。 他にも年季の入った跨線橋や…