ナス科の野草・毒草。北アメリカ原産。繁殖力が強く、容易に駆除出来ない。全草にソラニンを含んでいるため、食べると危険。
土日も大会期間中は休めません。 ワルナスビ(ナス科) 北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代に千葉県で確認されたそうです(ウィキ情報では牧野富太郎さんが発見したらしい)。その後、全国に広がっていて、街路樹の下などで頻繁に見かけます。大きい花、そして写真は白い花ですが薄紫色の花がとても可愛いのですが、要注意外来生物とされている厄介者です。鋭い棘があり、しかも有毒植物、そして繁殖力の強さなどがその原因です。ナス科の害虫のニジュウヤホシテントウの温床にもなるそうで、見た目の可愛さ以外はいいところなしという野草ですね。 撮影:2023年6月24日 横浜市栄区 この日、クサレダマが蕾だったので、本当は撮影…
こんにちは。あかねです。 梅雨の中休みが続いていますが、今日は美容室に髪を切りに行く予定があるのでのでお散歩はなし。 休みの日って、時間がいくらあっても足りませんね。 という訳で、今日は昨日のお散歩の様子をもう少し。 冒頭の断崖絶壁。 下には川が流れています。 どこの山?と思うかも知れませんが、これは私のいつものお散歩コース。 写真向かってもう少し左に坂道と階段があって、そこから川沿いの道へと降りて来ます。 昨日のお散歩では様々なお花を見つけましたが、きれいに咲いているお花の中には、人間にあまり歓迎されないものもあるのですよね。 川沿いで見つけたこれは、ヤマゴボウ。 実が熟すと紫色のブドウのよ…
曇りで時々薄日がさして少し蒸し暑い日になりました。 午前中は杏子のジャム作りをしました。 杏子は初めてで友人からレシピを頂きました。 午後2時過ぎに、アメリカデイゴの花を撮りたくて、コースを変えてウォーキングに出かけました。 途中、道路工事をしていて迂回して遠回りになりました。 工場の道路脇の囲いの中に全草に鋭いトゲだらけのアザミを見つけました。 このアザミは初めて遭遇しましたが、それにしてもすごいトゲです。 帰宅してから名前を調べてみました。 キク科・アザミ属の多年草でアメリカオニアザミというそうです。 別名をセイヨウアザミといい、ヨーロッパ原産の帰化植物で、生態系被害防止外来種に指定されて…
台風2号が大きな爪痕を残して過ぎ去りました。 被害に遭われた地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。 幸いこちらは大したこともなく夕方には晴れてきました。 1日は晴天になり夏日のような暑さでした。 スマホを買い替えて、歩数計の細かいデータが解らずにいましたが、1日の暑い晴れ日にウォーキングに出かけて歩数計の使い方をクリアできました。 詳しいデータが出るようになって便利です。 嬉しい事にヒルガオが満開でした。 こんな具合に方々に沢山咲いていました。 田植の終わった田んぼに、カルガモが3羽気持ち良さそうに羽を休めていました。 今年も方々でワルナスビの花を見かけるようになりました。 特にこの場所は…
突然ですが、皆様手のひらにトゲが刺さった経験はお持ちでしょうか。 木のささくれやら雑草のトゲやら、あんな小さな一欠片でも思わず声が出てしまうくらいの地味な痛みを伴いますから、出来ることなら早急に除去してしまいたいところです。 とはいえ、トゲの取り方として有名な、明るい場所で5円玉などを押し当て浮いてきたトゲをピンセットで・・・みたいな方法でも取れない場合どうすればよいのか。肌の新陳代謝で自然に排出されるのを待てば良いのか。 筆者の場合、表題通り2年半に渡って放置し続けたわけですが、今回はその結果生じたことをお話ししようと思います。 諸悪の根源 病院へ行く覚悟を決める 意を決して病院へ 診察結果…
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今日は幾分涼しくて曇っています。 今日は朝のうちに歩こう・・・と言っても家を出たのが9時半過ぎです。 少し歩いたら僅かに小雨が降ってきましたが、濡れるほどでもないので歩き続けることにしました。 今日の目的は、毎年アメリカアサガオが咲いている場所に行ってみることです。 所が、きれいに草が刈られていてツルも見当たりませんでした。 これにはガッカリ・・・今年は花を見られないかもしれません。 気を取り直して歩いていると、遠くの田んぼのあぜ道にカモが2羽歩いているのを発見・・・多分カルガモだと思いますが良い被写体でした。 今日の田園風景です。 曇って静まり返っていて少し寂しい感があります。 農道の縁のあ…
昨日のウォーキングでのことを書きます。 昨日は珍しく晴天に恵まれて7月頃の陽気でした。 日中を避けて午後3時過ぎにウォーキングに出かけました。 何時もスマホの歩数計を使って歩いていますが、その他に「dヘルスケア」のアプリで{1日3.911歩でクリア}を使って歩くことにしました。 ポイントが貯まるので頑張ってみようと思います。 他にも毎日体重を記録する項目もあって、出来るところからポイントを貯めて見るつもりです。 晴れていると青い空と緑の田んぼが、なんとも清々しいです。 一方で、まだ田植えの終わっていない田んぼに沢山のスクミリンゴガイが縦横に歩いているのを見つけました。 通常ジャンボタニシと言わ…
誰がつけたかフォックスフェイス。 いつも行く植物園の 温室にいました。 なるほどこの形は面白いですね。 果実がキツネの顔に似ていることから フォックスフェイスとか キツネナス(狐茄子)、 あるいは耳とする部分を 角と見てツノナス(角茄子)、 とも呼ばれるようです。 欧米では、 「nipplefruit(乳首状の果実)」とか 「Cow's Udder(牛の乳房)」などとも。 欧米人の発想ってどうなんでしょう? この手のネーミングって 多い気がします。 好きなんですかね。 名前にもあるとおり、 ブラジル原産の ナス科の植物ですね。 確かに、ヘタがナスだわ。 日本では冬には枯れますが、 原産地では冬…
荒天にかこつけて歩むべきところをサボって車にて石踏み修行を誤魔化しました。 何日振りかで冬空が晴れ渡ったのを機に今日は草履履きだ。 確かに劣化を意識する老化を更に意識する、足取り重し。 かと言っておのれを責めたり恨んだり藻掻いてみても仕様がなかろう。 歩きながらキッパリとおのれの老化を素直に受け入れるしか無かろう事に気付いたら返って気が楽になったではないか。 ナンキンハゼの紅葉は余り戴けない、もっと綺麗に化けなさいよ。 アケビの五枚の葉は、お前は常緑樹か随分元気だなあ。 電柱の蔭を根城にするワルナスビ君よ、悪びれずに黒い子宝を仰山見せびらかせ居るわい。 公園の芝生に狂い咲きした一輪のクローバー…
うちにきて1516日目 ~ピィ子の成長日記|125~ 撮影&文|高栖匡躬 ピィ子は寒いのが嫌い。だから布団が大好きです。
00-06 A 06-12 CHG 12-18 × 18-24 DCC A. 北海道地方-1-0-0-0=1 B. 東北地方 ---0-0-0-0=0 C. 関東地方 ---0-1-0-2=3 D. 中部地方 ---0-0-0-1=1 E. 近畿地方 ---0-0-0-0=0 F. 中国地方 ---0-0-0-0=0 G. 四国地方 ---0-1-0-0=1 H. 九州地方 ---0-1-0-0=1 I . 沖縄地方 ---0-0-0-0=0 合計回数 ------1-3-0-3=702:41 北海道東方沖 60/4.7 ① 08:00 茨城県南部 50/3.0 ① 08:28 トカラ列島近海…
湾岸地域を中心に植物を記していると、牧野富太郎が命名した植物がしばしば登場します。彼の命名は2500種以上(新種1000、新変種1500)とされ、自らの新種発見も600種余りあります。主なものを挙げれば、ムジナモ、センダイヤザクラ、トサトラフタケ、ヨコグラツクバネ、アオテンナンショウ、コオロギラン、スエコザサ等々。和名については、ワルナスビやノボロギクのように、性質を短い言葉で巧く言い表している一方で、ハキダメギクなど発見場所をつけただけの命名もあります。「イヌノフグリ」は牧野富太郎の命名ではなく、既に江戸時代の『草木図説』にその名が記載されていて、彼が命名したのはオオイヌノフグリです。亡き妻…
今回は、こちらの花を咲かせる野草についてご紹介したいと思います。一見するとナスのような可憐な花ですが…実はナスではなくワルナスビと呼ばれる植物の花です。 ワルナスビは漢字で「悪茄子(=悪い茄子)」と記載するなど、数ある植物の中でも特に印象の悪い名前を持つことで知られています。いかにも可哀想な名前ですが、名前に「悪」が付けられてしまったのにはどのような理由があるのでしょうか? ワルナスビの概要 名前に「アク(悪)」が付くのはなぜ? 海外での呼び名について ワルナスビの概要 科・属名:ナス科ナス属 種別:多年草 花色:紫、白 花期:6〜9月 原産:北アメリカ 別名:オニナスビ、アレチナスビ、ノハラ…
ナス科のイヌホオヅキ。 白い花を咲かせ、緑の実は、つや消しの黒い実へと色づきます。 こちらは、似ているけれどワルナスビ。花が大きく、棘もあります。
標高336Mの山本山高原は越後三山や遠くの山々、蛇行する信濃川、越後平野が 見渡せる景勝地です。 山本山高原のそば畑の続きです。 あまり人が踏み入らない、道を歩いて、奥のそば畑に行ってみます。 炎天下で、汗だくになりながら歩いているので、木陰があると、うれしくて、少し 休憩しながら、歩いて行きます。 奥のそば畑に到着です。 近くで見れば、そばの花はきれいなのですが、2年前に訪れた時よりは、華やかさ が、少ないように感じます。 こちらから、歩いてきた方のそば畑を見ると、きれいですね・・・。 戻りながら、もう少し、花を楽しんでみましょう・・・。 足元を見ると、バッタがいました。写真で見るより、大き…
都立野川公園は、野川の南に広がる約40ha(東京ドーム8,5個分)の公園で、そのほとんどが広っぱとなっており、お子さん連れのご家族には持って来いの場所です。その為、自然の部分は、少なく、自然は野川の北側の自然観察園に集約されています。少なくなっています。今日の様子です。<交通に不便ですが、京王バス(調布ー武蔵小金井)、小田急バス(武蔵境ー武蔵小金井)ともに「野川公園一之橋」下車> (↑上の写真)左=野川公園管理棟、中・右=広々とした広場 (↑上の写真)左=シマスズメノヒエ(島雀の稗)、中=メヒシバ(雌日芝)、右=エノコログサ(狗尾草) シマスズメノヒエ(島雀の稗)はイネ科スズメノヒエ属。『ウィ…
そばの花を見に、山本山高原に行ってきました。 山本山高原は、牧場の跡地を利用して、およそ10年前からそばが栽培されて います。毎年7月と9月にそばの花が見頃を迎えます。 今回は、9月に訪れました。 駐車場に、車を停めて、歩いて、そば畑まで行きます。 駐車場から、すぐのところに「やまもとやまCAFE本」があります。 「やまもとカレー」「フレンチトーストプレート」「オープンサンドプレート」 「自家製シロップドリンク」などが、いただけます。(期間限定) やまもとやまCAFE本 インスタグラムより 展望台からは、360度の景色を見ることができるようです。 砂利道を進みます。 歩いて、5分ほどで、そば畑…
今日は彼岸の入り。 ついこの前お盆だったから、何だか慌ててしまう。 散歩コースにまだまだ繁殖しているワルナスビに実が付いていた。 全身棘だらけの悪者の意識が強く、実まで想像したことがなかった💦 この小さなまん丸の実が、これからどうなるのか??? ちょっと想像できない。このままで終わりなのだろうか?? ちょっと面白いレシピを見つけたので実験!!! 塩の代わり??に醤油。そして生地には青のり投入。 『醤油と青のりのチーズクッペ』 これイケル(*^^)v フワフワのおかきみたい。 オイシイゾ~~~~♪ フランスパン生地で『ラムレーズン・胡桃たっぷりパン』 う~~~ん💓 このパンも好き(⋈◍>◡<◍)…
舞台は秋へ (1) 今日も野道を歩く。歩きながら考えた。何と苛烈な、眩くような夏のステージだっただろう。人間社会は摩擦で加熱し、企業は浮かれて低俗な不正を働いた。より激しいのが気象であった。池の水が沸騰し始めるのではないかと心配した。道路や広場の各所で、炎が立ち上がるのではないかと不安であった。「異邦人」のムルソーは自分が犯した殺人を「太陽のせいだ」と証言したが、あながち不条理な、荒唐無稽な話でもないのではないかという気になった。実際に、世界の各地で熱波や山火事のために多数の人が命を落とした。反対に、その裏返しである台風やハリケーンのために大雨や洪水が頻発した。大地も海も、人間の支配下から脱し…
はじめに 前回は「山」に関するクイズを出題しました。 【クイズメモ001】山に関するクイズ50① - rasutoQandN’s blog (hatenablog.com) 今回は有毒な物質・菌、毒を持つ動植物、その他毒に関することから出題します。 初級 【00051】 名称はフランスにタバコをもたらした外交官に由来し、ガムやパッチの形でも摂取される、ナス科の植物が含む依存性のある物質は何でしょう? ⇒ニコチン ※ジャン・ニコから。 【00052】 充分に毒抜きしないと「コンゾ」という病を引き起こすとされる、アフリカで主食となるほかタピオカの原料としても知られる芋は何でしょう? ⇒キャッサバ …
説明 クイズメモ001~020のまとめです。全部で1000問になる予定です。 【クイズメモ001】山に関するクイズ50 【00001】 「なぜ山に登るのか」と問われ、「そこに山があるからだ」と答えたとされる、エベレスト初登頂に挑み帰らぬ人となった登山家は誰でしょう? ⇒ジョージ・マロリー ※実際は「because it's there.」と言っている。 【00002】 2013年には「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されている、標高3776mを誇る日本を象徴する独立峰は何でしょう? ⇒富士山 【00003】 全体が同じ幅の「封筒型」や、足元に行くにつれ細くなる「マミー型」などが…
ママコノシリヌグイ(山野などに生え、ピンク色の米粒のような花をつける。茎に棘があり、この棘で継子(ままこ)の尻をふいた、という意味で名づけられた幼児虐待のような名前)と同じように棘をもつのがワルナスビで、こちらの棘も痛く、敬遠したくなる。平地の道端や空き地に生える北米原産のナス科の帰化植物で、白色か淡紫色の花弁に黄色い雄蕊が目立つ花をつける(画像)。湾岸地域では意外に多く、歩道の端でも見つかる。 ナス(茄子)のヘタにも棘があり、子供の頃は何度も痛い目をしたが、その比ではないのがワルナスビの棘。ワルナスビの実にはソラニンという毒が含まれ、さらに全草に毒を持っている。 ワルナスビが日本で初めて発見…
ここ10日ばかりの間に街中や近場の公園などで出会った真夏の花。 キキョウ(画像上) 公園で見かけたもの。涼しげな花色から秋の花の印象があるが6~9月の夏が花期である。山野の日当たりの良い場所を好むとのことだが、今やそんな環境はなくなりつつあり、自生株は絶滅危惧種になっている。 キツネノカミソリ(画像下) ヒガンバナ科。8-9月ごろの野の花。近場の雑木林の林縁などに点々と朱色の花が見られる。葉は早春に伸びてきて夏場には枯れるため、花穂だけが地面から突き出している。 コヒルガオ 街中のフェンスに絡まって多くの花を付けている。花期は6~8月でまさに夏の花だ。よく似たヒルガオとは花茎にヒレ(シワ状の翼…