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ルフス

(一般)
るふす

"Rufus"と綴る。古代ローマの人名、及び転訛してヨーロッパ各国の人名(英語圏では「ルーファス」と発音する)。

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「ルフス」という名を持つ人物のリスト

  • クイントゥス・クルティウス・ルフス(Quintus Curtius Rufus) アレクサンドロス大王伝 (西洋古典叢書)の著者
  • コレるリウス・ルフス(Corellius Rufus)西暦78年頃執政官に就任、上部ゲルマニア総督を勤める。全身に回った痛風に苦しむが「あの強盗より一日でも長く生きたい」一念で耐え忍び、"強盗(ドミティアヌス)"の謀殺されるを見届け本懐を遂げた後自死。
  • ムソニウス・ルフス(Musonius Rufus) ストア派の哲学者。奴隷エピクテトスは主人エパプロディトス(ネロの解放奴隷)の許しを得てムソニウス・ルフスに就き哲学を学んだ
  • ウェルギニウス・ルフス(Verginius Rufus)西暦68年当時の上部ゲルマニア軍団長、オト登位時の同僚執政官、ネルウァ登位時の同僚執政官。 別項参照
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