もっとちゃんとまとめてから書こうと思ってたけど、考えてみたら自分は作家でもないし、「鉄は熱いうちに打て」というじゃないか、そして自分的には「フライパンが熱いうちに二品目を作れ」だし、そもそもどうせ誰も読まないだろう、だから書いちゃえ! ってな事で、 バルザック人間喜劇セレクション10巻「あら皮」 バルザックと言うと19世紀の代表するフランス文学の大作家。 この本は私がバルザックを知った12~13年前から欲しかった本です。 12~13年前に初めて知り、その頃に彼の作品をいくつか読んだのだが、それ以降全くその作品に触れてなかった。 何故かって? 世間の渦潮ってやつに巻かれてたからですよ、たぶん。あ…