システム、制御およびこれらにかかわる情報等に関する学術ならびに技術の進歩発達をはかることを目的とする学会。1957年「日本自動制御協会」の名称で設立され、1988年6月に「システム制御情報学会」と名称を変更した。
会誌「システム/制御/情報」および論文誌「システム制御情報学会論文誌」の発行、研究発表講演会などの開催あるいは研究分科会の設置によって先端的な学術振興を図るとともに、啓発的なシンポジウムや講習会を開催して産業界の技術向上にも寄与している。
この記事ではモデル誤差抑制補償器(Model Error Compensator, MEC)についてまとめます。モデル誤差抑制補償器に関する動画・関連記事・関連論文・MATLABリンクは最下部に置いています。モデル誤差抑制補償器は,制御系のロバスト性を高める方法です。既存の制御系のロバスト性を高めたり,ノミナルの制御手法と併用してロバスト性を向上したりする目的で使用できます。本記事は以下の総合論文をベースにしてモデル誤差抑制補償器を紹介したものです。式展開や理論の詳細は原稿や最下部の関連論文をご覧ください。 執筆者:制御工学の研究を20年行っている国立大学教員 >>(総合論文,計測と制御PDF…
NPO法人知的生産の技術研究会(知研)の総会を開催しました。 2023年の活動報告と2024年の活動計画が議題。岡山、関西の理事も参加。 2020年からの数年間のコロナ禍と創業者の八木会長の死去もあり、一時解散の動きとなりましたが、なんとか持ちこたえて、2023年はリモート中心のセミナーを毎月開催、読書会の充実、リアルイベントの開催、出版活動など、巡航高度を維持できました。 2024年は、幹事の大幅増員による新体制を土台に、雑誌「イコール」特別号の刊行など、高度を上げていく年となります。ホームページも新しくなりました。皆さん、よろしくお願いします。楽しんでやりましょうHP:NPO法人知的生産の…