Salomon Armand Magloire Kalou
コートジボワールのサッカー選手。ポジションはフォワード。
1985年8月5日生まれ。 身長186cm、体重79kg。
アフリカ人特有の高い身体能力を持ち、機動性とテクニックを兼ね備えたストライカー。独特のリズムのドリブルで敵陣を切り崩し、正確なパスでチャンスメイクも担う。チェルシーFCや代表でチームメートのディディエ・ドログバとの相性も良い。
かつてはオランダ代表でのプレーを望み、オランダへの帰化を申請していたが、帰化は認められなかった。2007年になってコートジボワール代表を選択、同年国際Aマッチデビューを果たし、2008年の北京オリンピックにU-23代表で出場した。2010年のFIFAワールドカップではチームはグループリーグで敗退したが、全3試合に出場し得点も挙げた。
兄のボナベントゥル・カルーも元コートジボワール代表のサッカー選手。