大学生の生態の1つ。常に人の目を気にしながらも自分にはリア充グループの一員であるというアイデンティティに支えられ、大学生活が充実していると感じている人間。
キョロ充の特徴として、学校の教室や食堂などで、自分の知り合いや顔見知りがいないかどうか、キョロキョロと常にあたりを見回すような行動が見られる。1人で学食を食べることはこの上ない恥だと感じており、そんな自分を誰か知り合いに見られはしないかと、強い恐怖心や強迫観念を抱いている。
一応リア充グループに属してはいるが、そのポジションは最下層に位置する。別名金魚の糞。また、キョロ充には大学デビューが多いとの報告がある。
キョロ(ω・`))(´・ω・`)(( ´・ω)キョロ <ダレカイナイカナー
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)<アレ?置いて行かれた?
キョロ充にありがちなこと
7:00 起床してすぐさまmixiのチェック。当たり触りのないコメント残すことに1時間かける 9:30 メールで駅で待ち合わせしてたキョロ仲間と大学へ。電車の中ではサークルのリア充達の動向の話題で盛り上がる 10:20 講義室手前で友人と別れる 10:30 いつものメンバーが来ないことに焦る。別の友人にメール送るも返事が来ない。「確かお前今暇だべ?ちょっと俺の講義につきあったりしない??」 10:40 結局一人で講義を受けることに。もちろん下向いて携帯いじってるだけ 12:00 友人と学食で落ち合う。講義に来なかったことをちょっと非難 13:00 講義。大勢のサークル仲間と意気揚々として入室。後ろの席に集団で陣取る。夏の予定についてリア充達と盛り上がる。何か漲ってくる。周りのぼっち達に優越感 14:30 再び学食。空気を読んで本日二度目の昼食 15:30 講義があるも、空気を読んでリア充達の語らいに付き合う 16:30 リア充「今日飲みいかね?」→「うぇーい!!」駅から一緒に帰るつもりだった友人との約束はなかったことにする 18:00 飲み会でリア充と気になる子が仲良くしてて欝。テンションも下がって帰りたくなる 21:00 お持ち帰りしてるリア充を尻目に家路につく。電車の中で携帯小説読む 22:00 帰って2chで憂さ晴らし。ひたすらぼっちを煽る。mixiで気になる子のログインチェック 23:00 明日は誰と講義受けるかきちんと確かめた上で寝床に着く
一人になれないのがキョロ充
一人にもなれるのがリア充
一人にならざるをえないのがぼっち
- リア充→自由気ままにしている内に、いつしか同じような価値観を持った仲間が集う。
- キョロ充→必死で周りに合わせているにもかかわらず、仮初めの仲間しかできない。
- キョロ充→うはwww俺友達大杉wwこんだけ目立っているから女子も俺見てるよなwwww俺リア充杉wwwwww
- リア充→休み時間いっつも俺んとこくんなよキョロめ、オタクの方がましだ、早く授業なれよ…
- オタク→俺一人ぼっち…リア充死ねよ爆発しろ…あのテンションやめろうっとうしい…帰ったら2ちゃんやるか…
- リア充→適当にやってるように見えるがなんだかんだで単位取る
- キョロ充→リア充に合わせて授業をサボるので単位取れず
リア充>>ヲタ>>>>スイーツ(笑)>>>>DQN>>>[越えられない壁]>>>>キョロ充
意外なことに、リア充はヲタクのことを尊敬しているらしい。ベクトルこそ違えど、自分の軸があり、周りの顔色伺わずに自分の好きなことに夢中になる性質は実は極めてリア充に近いためとのこと。一方で、いつも周りに同調して自分を持たないキョロ充のことを「群れなければ何もできないクズ」と心底見下している。
そんなキョロ充に「キョロ充は生きるの疲れるだろうな」「無理しないで自分大事にしたらいいのにな」などと同情する声もきかれる。