読んだ本の書評を書く人のグループです。
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今日は、「株の行方は、株のみが知っている(3)」について。※前回続き今日は、大学ゲスト講師のため奈良へ_で、株は今後どうなるか?株の予測は不可能だと知って、市場と対峙するのと、誰かが市場の行方を知っている、とバイアスで市場と対峙するのでは、心理的な状態はだいぶ変わってくる。とうぜん、前者のニュートラルな状態のほうが、バイアスがないぶん、打ち手は多く、後詰めも深い。だいたい、伝説の投資家ジム・ロジャ…
だいぶ開いてしまいましたが、理由は浮気です…… WordPressをついに始めました!! こちらで書いている「演技」や「読書」についての記事は、 ⬇︎WordPressの『CO-2N研究所』⬇︎ CO-2N(しおつん)研究所 | 読書・演技・芸術の研究所へようこそ!! で継続しています。 「WordPressは、むずかしい」という噂があり、多くの人が足踏みをしているようですが、はっきり言って「むず…
実行力 橋本徹 著 知事やら市長やら数多くの組織のリーダーとして行動してきた人の考えは非常に興味深い。 【本書概要&感想】 本書では主にリーダーに焦点を当てている。組織のリーダーに必要なものは、 部下ができないことをやれるかどうか。いい上司止まりになってないか。 「仕事をやり遂げた」ことへの信頼関係があってこその人間関係が大事。 マネジメントとして特徴的なのは、周囲に反対意見を言う人をあえて置いて…
私はアルバイトで高校生に英語を教えているが、生徒のうちの1人がこのようなことを言い出した。 「洋楽をよく聴く人って英語の成績も良いですよね」 ん?果たしてこれは本当にそうなのか?確かに洋楽を聴く人は英語が上手な人が多い気もするが、そうじゃない人も結構いる気がする... 少しこのことについて考えてみたいと思う! この発言は要するにこういうことを言っている 洋楽を聴く→英語の成績が上がる (=洋楽を聴…
『天才王子の赤字国家再生術5〜そうだ、売国しよう〜』 のレビュー記事になります。 ネタバレ要素がありますのでお嫌いな方は回れ右です。 あらすじ 今回はナトラ国マーデン領を中心とした西側の話。ソルジェスト王国とデルーニオ王国とマーデン領は互いに隣接している立地で、ソルジェストとデルーニオは争いが絶えずマーデンは両国の仲裁役をしていた。 そんな中マーデン領がソルジェストとデルーニオにハメられ、ナトラ国…
皆さんこんにちわ!!sugar247です!! 今回は小川洋子氏の短編集「人質たちの朗読会」の中から「やまびこビスケット」という作品を感想、紹介していきたいと思います。 目次 あらすじ 感想 1.ビスケットに自分を重ねる主人公 2.大家さんとの関係性 まとめ あらすじ 主人公はあるビスケットメーカーに勤める女性。 彼女は多くの企業の面接で落とされ、そこで働くことになりました。 ビスケットメーカーの名…
忠誠と反逆―転形期日本の精神史的位相 (ちくま学芸文庫) 作者: 丸山眞男 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1998/02/01 メディア: 文庫 クリック: 19回 この商品を含むブログ (28件) を見る 徳川幕府はなぜ成立したのか 明治維新や幕末の歴史が気になり、関連書籍を読みあさっている。 今回の記事では、その明治維新で打倒された、徳川時代の「幕藩体制」がなぜ成立したかを考えていき…
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