読んだ本の書評を書く人のグループです。
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畑違いの2冊を取り上げてはまとめて紹介する「本の新結合」コーナーです。 前回から既に方向性がおかしくなってきた気がしますが、気にせずどんどんいきましょう。 ところで先日、「本の神様」こと井狩春夫さんの書評本を読んだのですが、本を語る際の井狩春夫スピリットは、 「長く続ける」 「本を論じない」 「無理せずになんとなくやる」 の3つなのだそうな。良い教訓ですねー。 特に2つ目について最近よく考えるので…
「リテラシーがない=馬鹿」という風潮 SNSにおける当事者意識 『アスペルガー大学生』運営報告 「リテラシーがない=馬鹿」という風潮 社会で生きていく上で直接評価されるわけではないけど必要な能力というものは多くある。その最たるものは「リテラシー」ではなかろうか。 リテラシーがあることを自慢しても馬鹿の一つ覚えでしかないかも知れないが、 リテラシーがない=馬鹿 という風潮は確かに存在するだろう。 リ…
会社で肩掛けを羽織っていた時に、上司に注意されて意味が分からなかったんですが、どうも「肩掛けは水商売系の人がしてるイメージがあるから」が理由だそうでした。 もうね 思いつきもしませんでしたよね 行ったことがないのでねそういうお店にね そうなんだ!!綺麗なお姉さん達は肩掛けよくしてるんだ!!っていう発見でしたよね どう考えても上司の目が濁ってるからやらしく見えてるです!!ね!! 肩掛け以上でも以下で…
いよいよ読書感想文を書いていきますよ(´ω`) 「すべてが願い通りには進まない」と最初にあきらめておく 大きな野心が無ければ戦えない、小さな目標が無ければ勝てない ペナルティより『罰ゲーム』でメンタルは伸びる 『カモン!』の法則~ボディランゲージで自分の脳をだませ~ 「フォーカス×集中力」この相乗効果無くして練習とは言えない 「すべてが願い通りには進まない」と最初にあきらめておく 自分の場合、割と…
「日常生活に潜むリバタリアニズム」(=「わたしが働いて得たお金はすべてわたしのものだ」というロジック)を批判する主張(引用メモ)を紹介する。批判対象は主にロック的所有権論=ノージック的リバタリアニズムである。具体的には、租税の正義論・分配的正義論にもとづく再分配政策(生存権保障)の正当性根拠、「人」ではなく「現象」に対処するという社会保障のあり方、サンデルの「生の被贈与性」*1、ロールズ正義論の核…
本業年収1,000万、副業年収4,000万を稼ぐサラリーマンとして有名な「moto」さんが書いた今話題の著書「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」を読みました。 転職や副業に関する単なるノウハウ本ではなく、戦略的に今後の自分のキャリアをどう考えて行動していくかという観点から大変参考になりました。 早速、感想を書き残しておきたいと思います!
来年度の大河ドラマを見込んだ光秀本の出版が相次いでいる。まさに玉石混交だが、本書は先行研究を整理しながら自分の見解も述べている一冊である。その分、いわゆるドラマ的な叙述やミステリー的な興味を求める人には、物足りないかもしれない。 そもそも一段落したとはいえ、現在の本能寺の変関係本の氾濫たるや、すさまじいものがある。手に取ってみると明らかに荒唐無稽、牽強付会のものが多い。しかもこうしたものほど売れ筋…
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