読んだ本の書評を書く人のグループです。
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飲みニケーションが難しくなった今どうやって部下の情報を得るのか、どうやったら部下を成長させれるのか。ヤフーでは1on1を行うことで大きく会社が変わった。 1 on 1と聞くと、「ああ、評価面談とかのやつね、やってるよ」と、思ったあなた。ヤフーでは1 on 1を毎週実施している。1 on 1は時間より回数、短期的な課題と長期的なキャリアを考えるために行うものだ。 1 on 1では基本的に、部下の気づ…
冬に子供が生まれる posted with ヨメレバ 佐藤 正午 小学館 2024年01月30日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す これはまさしく佐藤正午ワールド!ワールドではあるけれど、やたらとディープだ。導入の第1章が美しい。物語の幕が開く。主役の一人である丸田君の元にショートメッセージが届く。「今年の冬、彼女はおまえの子供を産む」。困惑する…
恩田陸の紀行モノ 2003年刊行作品。文藝春秋の小説誌「オール讀物」に2001年7月号から2002年8月号にかけて6回に渡り掲載された作品を単行本化したもの。恩田陸22作目の作品。 まひるの月を追いかけて 作者:恩田 陸 文藝春秋 Amazon 文春文庫版は2007年に刊行されている。解説は佐野史郎が担当。 おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★(最大★5つ) 旅行、旅、非日常の世界…
財務諸表を読むにあたりより実践的に企業の決算内容を見ながらそこから何を読み取れるかを見ていく本になります。ビジネススクールは行ったこと無いのでわからないのですが、こういう感じのことやるのでしょうかね。 掲載されている企業は10社で、こちらの企業の決算内容を比較しながら会社の特徴を見ていく流れになります。 ソフトバンクグループ ファーストリテイリング ニトリ カルビー ヤオコー トヨタ自動車 任天堂…
2024年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2024年本屋大賞予想をさせていただきます。昨年に続き、まずは本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングします。 合計の得点を「本屋大賞予想ポイント」とさせていただき、さらに「花水由宇の推し」のポイントを加えて予想に取り組ませていた…
ムカシ×ムカシ REMINISCENCE (講談社文庫) 作者:森 博嗣 講談社 Amazon 「ムカシ×ムカシ REMINISCENCE」 森博嗣(著) 講談社 あらすじ シリーズで一番面白かった! まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! ハマってしまって暇な時間をかき集めて読み漁っている森博嗣先生のXシリーズ! 今作はシリーズ4作目で、今の所一番好きな作品になりました(^ω^)…
あらすじ・概要 お菓子にやコーヒー、紅茶に甘味を加えるために使われている砂糖。その歴史は、植民地支配と深く関わっていた。砂糖をめぐる欧州の国々と植民地の関係、そして、コーヒー、紅茶、チョコレートという他の商品作物との関係を説明する。 砂糖がどのように社会を変えていったかが面白い 岩波ジュニア新書の名著として何度も紹介されている本です。有名なだけあり、面白くわかりやすかったです。 砂糖の栽培は、植民…
ニューヨーク、パリ、ロンドン、そして東京の街角では、次々に新しいカフェやロースターがオープンしているようです。 世界中どこにいても、おいしいコーヒーが手に入り、至福の一杯を味わうことができます。 一方、コーヒーをこよなく愛する人たちが暮らす家を覗いてみると、そこには、お気に入りのコーヒー豆や使い慣れた道具はもちろん、コーヒーの味をさらに引き立てるような居心地のいいスペースがあります。 コーヒーのあ…
さて、年度末の忙しさが過熱してきました。昨日は慌ただしく終わりました。今日も何かと慌ただしいのではないかと思われます。ラストスパートですね。ここを乗り切って年度初めもまた忙しい。しばらく慌ただしい日が続くと思います。 それでもワークライフバランス。読書など趣味も充実させ、育児に携わったり家族との時間を大事にしたり。 今週は水曜日休みですし何とかなるかな。
人生が整うマウンティング大全 作者:マウンティングポリス 技術評論社 Amazon 爆笑必至であるが、なかなか鋭い洞察を示してくれるマウンティングに関する本。マウンティングの実例を豊富に示したうえで、相手にマウントをとらせることがビジネスシーンでも役に立つことを示す。また、イノベーションは、消費者のマウンティングエクスペリエンスを拡大することで生まれるとする。つまり、消費者のマウントしたい欲望を叶…
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