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Web 2.0

(ウェブ)
うぇぶにいてんぜろ

「次世代のウェブ」のような意味で叩き台的に使われる標語であって、確定した意味があるわけではないが、大抵の場合

  • WWWがあたかもプラットフォームのように振舞うようになること
  • 記述内容の断片化が進み、各々のユーザーが自由にそれらをリミックス/カスタマイズできるようになること

を含意している。
参考:Web2.0は誰のもの? ネットで論争
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/30/news012.html

Web2.0ポッドキャスト
http://web20-podcast.cocolog-nifty.com/

梅田望夫(id:umedamochio)氏による定義

では、Web 2.0の本質とは何なのか。二〇〇五年半ば頃から広く使われるようになったこの新語の正確な定義を巡っては、今も相変わらず議論が続いている。「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」がその本質だと私は考えている。不特定多数の人々には、サービスのユーザもいれば、サービスを開発する開発者も含まれる。誰もが自由に、別に誰かの許可を得なくても、あるサービスの発展や、ひいてはウェブ全体の発展に参加できる構造。それがWeb 2.0の本質である。

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