Uniform Resource Identifierの頭文字をとった略称。統一資源識別子と訳される。 現在RFC 3986によって規定される、コンピュータ上で利用できる資源に与えられた識別子のこと。 URLやURNはURIのサブセットであるが、W3CによればURL、URNとも古典的な概念でありどちらも現在は非公式の概念で、唯一URIのみが公式の概念であるという。
第2部 URI ※筆者が他の章を先に読み進めたい都合上、現時点では簡単なまとめのみとさせていただきます URIのポイント リソースの名前である 寿命が長い ブラウザのアドレス欄に表示する URLとの違い(URIとURLとURN) URLとURNを総称したものが「URI」 URNは次のような表記。リソースに恒久的なIDを振り、それを用いてアクセスする urn:isbn:12345678901234567890 URLを用いる場合、サーバ障害、ドメイン変更などで使用できなくなる可能性がある 最近はURLを永続的に使えるようにすべきという考え方が浸透し、ほとんどURLが使用されている
2022 May 02. 2022 May 01. 端末 android 11 ( APIレベル 30 ) 概要 ContentResolverにてIDを取得し、ContentUris.withAppendedId()でIDからURIを取得する 手順 ContentResolverのqueryのprojectionに"MediaStore.Audio.Media._ID"をセットする query結果集合にて getColumnIndexOrThrow(MediaStore.Audio.Media._ID) でID列を取得する(取得列をidColumnとする) 対象URIに対し、getLong(…
2022 May 02. 2022 May 01. 端末 Android 11 (API レベル 30) * ContentResolverで取得したURIのpathプロパティ(getPath()メソッド)で得られる文字列はファイルシステム上のパスとはまったく異なる * ContentResolverで取得したURIのtoString()メソッドで得れれる文字列もファイルシステム上のパスとはまったく異なる * ファイルシステム上のパスの取得は、ContentResolverで、projectionに"_data"を指定してqueryした結果集合にgetColumnIndexOrThrow("_…
2022 May 08. 2022 Apr. 30. 端末 android 11 ( APIレベル 30 ) 参考 android開発 ContentResolver 音声メディア・動画メディアへのクエリによるメディア情報取得 - rokkonet 概要 ContentResolverのprojectionに"_data"をセットしてメディアファイルをクエリーし、"_data"から取得したディレクトリで取捨選択する。 ("_data"にファイルパスが入っている) 外部ストレージ共有領域内のディレクトリの取得 android開発 deprecatedなメソッドを使わずに外部ストレージ共有領域のパ…
2022 May 01. 2022 Apr. 30. 2022 Apr. 10. 利用android端末のバージョン 11 build.gradle(:app) compileSdk 32 defaultConfig { minSdk 24 targetSdk 32 } 手元のAndroid端末で、Intent.ACTION_OPEN_DOCUMENT_TREEでファイル・ピッカーを開き、選択した外部ストレージ内ディレクトリのURIのAuthorityを調べると、すべて "com.android.externalstorage.documents" となっている。 URI全体は、"conten…
はじめに エキサイト株式会社 21卒 バックエンドエンジニアの山縣です。 UriComponentsのreplaceQueryParam()を使用してクエリパラメータの値を書き換えたときに、書き換える前と書き換えた後とでクエリパラメータの順序が異なってしまい、 単体テストで落ちてしまいました。 本記事では、クエリパラメータの順序が異なるURIを比較する方法について共有します。 概要 クエリパラメータの順序が異なる2つのURIを用意します。 このとき、uri1とuri2を比較するとfalseになります。 URI uri1 = URI.create("https://example.com?pag…
概要 取得した画像のURIをRealmで保存および使用する方法で詰まってしまったので、私が解決した方法について書いていきたいと思います。経緯 取得した画像のURIをRealmデータベースに保存したかったので データを格納するモデルを以下のようにして、Uri型のデータを格納できるかなとやってみたところ ~ open class <モデルのクラス名> : RealmObject() { var <プロパティ名>: Uri? = null } コンパイル時に以下のメッセージが表示されてコンパイルできず…Execution failed for task ':app:kaptDebugKotlin'.…
GrahqQLサーバーではさまざまな種類のエラーが発生します。Apollo Clientはサーバーでエラーが発生した時にエラーハンドリングをエラーポリシーやApollo Linkによって制御することができます。 エラーの種類 GraphQLエラー ネットワークエラー Apollo Clientのエラーポリシーの種類 Apollo Clientのエラーポリシーの設定方法 グローバルにエラーポリシーを設定 オペレーション時にエラーポリシーを設定 Apollo Linkで高度なエラーハンドリングをする エラーの種類 GraphQLエラー: シンタックスエラー、バリデーションエラー、リゾルバーエラーな…
sshを使ってリモートのサーバー上で開発を行っているとします。このとき、基本的にはほとんど全てのこと(コンパイルや機械学習など計算を伴うものや、ファイル操作など)はsshで入った先のリモート上(ターミナル、あるいはVS CodeならRemote SSH拡張機能)で行えばいいのですが、ファイルの一覧・リネーム(移動)などはlsやmvを手打ちするよりも視覚的にわかりやすい手元のファイルマネージャーでやりたいという需要があります。 そこで使われるのがrclone・sshfsなどのリモートのディレクトリをマウントしてくれるソフトウェアです。なおsshfsは開発終了になってしまったようなので現在はrcl…
結構、参考になる解説サイトがあるもので、 チュートリアル - ユーザーガイド - FastAPI ここを見て、まずは必要最低限を書きます import uvicorn from fastapi import FastAPI app = FastAPI() @app.get("/") def root(): a = "sample" return {"hello": a} @app.get("/view/{id}") def view(id: int): # TODO view結果生成 return {"viewid": f"{id}" } if __name__ == "__main__": …
Apollo クライアントは、GraphQLクエリの結果を正規化してローカルのメモリ内に保存します。そして、メモリ内のクエリ結果をキャッシュとして利用します。 GraphQLクエリの実行時にクエリ結果がキャッシュにある場合は、ネットワークリクエストを省略して即時に応答できます。 Apollo Clietn のキャッシュの概要 公式ドキュメントのシーケンス図を引用しつつ、具体例を説明します。 GetBook(bookId: "5")のGraphQLクエリを実行するケースを考えてみましょう。 「Apollo Client」の初回のGetBook(bookId: "5")のGraphQLクエリ実行時…
登録日: 2024-05-03 更新日: 2024-05-05 前回、「ミニPC」に「Windows11」(23H2) をクリーンインストールしました。 今回は、仮想環境として「VirtualBox 7.0.16」をインストールするつもりです。 その備忘録です。 - - 使用したPC は、新しく購入した「Windows 11」のミニPC「MINISFORUM NAB5」です。 プロセッサは「Core i5-12450H」で、メモリ 16GB、SSD 512MB です。 最新のモデルではなく、1年落ちなので、安く買えました。 - (注)リンクを戻るときはブラウザの左上の「←」をクリック Andr…
この記事では、GraphQLクライアントのApollo Clientをさわってみて、感触を掴んでもらうための記事です。 動作確認バージョン create-react-app : 5.0.1 react : 18.3.1 @apollo/client : 3.10.1 graphql : 16.8.1 Apollo Client とは Apollo Clientのインストール ApolloClient の初期化 GraphQLのQueryを実行する React で Apollo Client を使う useQueryでGraphQLサーバーからデータを取得する Apollo Client とは …
先日の Google Cloud Next で、Private Service Connect がCloud SQLと完全に統合されたことが発表されました。MySQL と PostgreSQL の既存のサポートに加えて、SQL Server が一般提供されるようになったとのことです。今回は、これを機に、Private Service Connectを触ってみました。 Cloud SQL で Private Service Connect を使用するメリットとは Cloud SQL で Private Service Connect を使用するメリットとしては、以下が挙げられています。 さまざま…
ログイン画面をカスタマイズする方法 ログインをカスタマイズすることのメリット ログイン画面をカスタマイズする方法 WordPressのログイン画面をカスタマイズする方法はいくつかあります。 以下にいくつかの方法を示します:1. プラグインを使用する: WordPressにはログイン画面をカスタマイズするためのプラグインが数多くあります。 例えば、"Custom Login Page Customizer"や"LoginPress"などのプラグインを使用すると、直感的な方法でログイン画面をカスタマイズできます。2. functions.phpファイルを編集する: WordPressのテーマのfu…
前回の続きです。 EMR 5.36.1 から EMR 6.15.0 への更新 使用するアプリケーションのバージョンは以下のようになりました。OS は Amazon Linux 2 です。 アプリケーション等 EMR 5.36.1 EMR 6.15.0 Tez 0.9.2 0.10.2 Hue 4.10.0 4.11.0 Hive 2.3.9 3.1.3 Hadoop 2.10.1 3.3.6 Presto 0.267 0.2831 Trino N/A 426 Hive, Hadoop, Tez については前の記事で確認済みなので、ここからはそれ以外の要素について検討していきます。 一番問題にな…
Microsoft Cost Management(以下、Cost Management)はPowerShellやAzureCLIなどで操作をする事も出来るのですが、サブスクリプション一覧を取得する事が出来ません。 サブスクリプション一覧を取得するためにはAPIを使用する必要があったので、記事としてまとめてみました。 今回は第一部として、APIの実行準備までの方法をまとめています。 Azureへの接続 APIの実行の事前準備 アクセストークンの取得 トークンの指定 ヘッダーの指定 URLの指定 おわりに Azureへの接続 Azureへの接続は以下のコマンドで行うことができます。 Connec…
こんにちは、マネージドサービス部 大城です。 リバースプロキシ(今回の場合nginx)のログをNew Relic Logsに連携して見える化してみます。 New Relic APMを入れたらデフォルトでログが自動転送されるので便利です。APMが対応している言語であればAPMを入れるのが手っ取り早いです。 ただ、APMが対応していない言語やアプライアンス製品などAPMを入れるのが難しい環境は、リバースプロキシ(今回の場合nginx)があればログをNew Relic Logsに連携することである程度見える化することができます。制限がある環境で見える化したい場合の参考にしてください。 環境準備 やっ…
個人的な備忘録 6.2.0-M1 の新機能の @Fallback 試したかったが、 そもそもどこにライブラリが上がっているのかを知らなかったのでメモ github.com 普通に↓に記載されたリポジトリにあがっているので、 github.com あとはいつも通り build.gradle.kts に記載すれば良い repositories { mavenCentral() maven { url = uri("https://repo.spring.io/milestone") } } dependencies { implementation("org.springframework.boo…
娘に使ってもらおうと microsoft/azurechat をデプロイしました。 github.com デプロイ 自分は Azure Developer CLI でデプロイできるものはそれを使う派なので、README に沿ってコマンドでデプロイしました。 azd init -t microsoft/azurechat azd up init の際に環境名 (environment name) の入力を求められます。 開発環境だからといって dev とつけてしまうと、リソースグループやリソースの名前も dev だけついて、なんのリソースだか分からなくなるので注意です。 $ azd init -…
こんにちは、クラウド事業部の山路です。 今回は昨年11月にリリースされたEKS Pod Identityの紹介です。 aws.amazon.com EKS Pod Identityとは EKS Pod Identityは、IAM Role for Service Account (IRSA) と同様、Podに対してAWS IAM権限を付与し、Pod内のコンテナがAWSリソースにアクセスする権限を付与する機能です。 IRSAと比較したとき、Pod Identityには以下のような特徴があります。 AWSに閉じた権限管理: IRSAを利用するには、OIDC ID プロバイダーの作成が必要で、これは…
はじめに 背景 タスクランナーを導入するモチベーション パラメータ管理ツールを導入するモチベーション 実現したいこと モデルや環境に依存しないタスクによるパイプラインの操作 共通部分と環境特有部分を分離したパラメータ定義 パラメータ定義の構造化 実装方法 利用するツール パラメータファイル 構造化パラメータのマージ処理の実装 おわりに はじめに enechain データサイエンスデスク エンジニアの藤村です。 enechainでは市場活性化を目的として、機械学習や最適化アルゴリズムを用いて電力や燃料などの商品に関する指標を算出し、社内外に提供しています。本稿では、これらを算出するモデルの構築・…