Super-Video Home System
基本は VHS と同じだが、昭和 62 年に輝度信号記録帯域の拡大や水平解像度を 400 本まで引き上げた VHS の高画質版である。S-VHS 規格での録画・再生には専用のテープレコーダーが必要。VHS の上位規格にあたるため、専用テープレコーダーでも VHS テープは使用可能である。
また、最近では SQPB ( S-VHS 簡易再生機能)や VHS テープで S-VHS 規格で記録する S-VHS ET 等がある。
現在では、DVD や次世代光ディスク(ブルーレイディスクなど)へと世代が交代しつつある。
その他、デジタル記録の D-VHS やハイビジョン対応の W-VHS があるが、殆ど普及していない。