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KL1

(コンピュータ)
けーえるわん

ガード付きホーン節(Guarded Horn Clauses, GHC) に基づいた計算を行う並列論理型プログラミング言語。通商産業省の第五世代コンピュータプロジェクト内にて Prolog を元に設計・開発が行われた。
KL1 では並列に実行しても問題のない箇所は並列に実行される。何らかのデータが必要な場合にはデータの到着をガードにて待ち、到着し次第ホーン節本体の実行を行っていく。幅優先に解探索を行う点が、バックトラックによる深さ優先の逐次探索を行う Prolog とは大きく異なる点である。

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