衰退した斜陽産業と揶揄され緩やかな死を待つだけのノベルゲー業界。ホントウだから仕方が無い!しかしながら、まだ月に数本はシナリオゲーが発売されていますよ!!選択肢があるだけまだ良いのかもしれません。2月には幻の大作『サクラノ刻』が本当にマスターアップされ待ち受けています(3月末発売だと新年度がとても忙しいので2月末のまだ余裕ある時で本当に良かった)。また個人的な課題として、ノベルゲーのライターの皆さまが絶賛しているブルアカのシナリオに向き合わねばならないと思っています。文章が読めるのは幸せなことです。さて、『サクラノ刻』や『ブルアカ』が話題の時世ですが、まずは1年のはじめを占う1月ゲーについて見…
1960年、開発が進む離島において学園生活を送りながら魔法の修行に励む話。 ダ・カーポシリーズも本作で5作目。西暦とは限らないが1960年の高度成長期っぽい雰囲気。 主人公は膨大な魔力量を持つが魔力操作が下手糞で消費MP10の魔法を100使って行使する燃費の悪さ。 そのため瞑想と筋トレに励みながら許嫁の天才金髪炉利魔法少女に指導を請う日々を過ごしていた。 学園生活パートはいつもの如く杉並が健在であり様々なイベントを起して馬鹿をやっていく。 体験版では学食の追加メニューをカツカレーにするかショートケーキにするかで争われた。 しかしながら賑やかで平穏な日々がボーイミーツガールで動き出す! 主人公の…