チャーリー・ヘイデン(1937-)。アメリカ、アイオワ州出身のジャズ・ベーシスト。 Ornette ColemanやKeith Jarrett、Pat Metheny、Carla Bley他非常に多くの有名ミュージシャンと共演している。 Liberation Music Orchestraのバンドリーダーでもある。 ImpulseやECMに多くの作品を吹き込んでいる。
本日の最終便、チルアウト。このような音源を持っていたことに今頃気がついたので再生。果たして自分は過去にこれを通して聴いたことがあったのだろうか。チャーリー・ヘイデンとブラッド・メルドーによる対話のライヴ録音。暖かみを帯びた静謐。
ハードロックで勢いをつけすぎたので、その双極でこれを。深々とした対話の音楽を、大音量で楽しむという荒技。気持ちよさの極みですね。昨晩も実はそうだったのですが、今晩も家人不在であることが判明したので、このあとも可能な限りで音量を上げてまいります。年に一回あるかないかのハッピーデイだな。
この作品とも連れ添うようになってからもう結構久しいのですが、時間を重ねれば重ねるほどに、ここでのベースとギターがしんしんと穏やかで静かなる対話しているかのように、作品と私もまた対話をするその深度がより深いものになっていくような気がするのです。音の間に心をさまよわせる隙を持った作品は、音に自分の心の状態を反映させてくれます。今の自分がどこにいるのか、何を考えているのか、ふわりと思い浮かんだことを一つ一つキャッチし、再び自分の中へと取り込み、格納していく心の整理が進んで行きます。形あるものとしてそれらを克明に心に刻みつけると言うほどまでに強い行為では決してなく、あくまでも風に舞い上がる羽根のように…
https://smcb.jp/diaries/8897320 ↑こちらのサイトでは7件の試聴が出来ます 外部サイトです ========== 足を止めさせる演奏で魅了します =ヘッドホンでの試聴を推薦します(可能ならSoundGear又はMDR-EX220LP) =最下段に解説あり Bittersweet Charlie Haden Nocturnal wiki = Charlie Haden https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%…
思い立ち、水戸は偕楽園まで観梅に。その帰宅後にこれを。
深遠なる思慮。
CHARLIE Haden Quartet West - HAUNTED HEART [1992] 1. Introduction 2. Hello My Lovely 3. Haunted Heart 4. Dance Of The Infidels 5. The Long Goodbye 6. Moonlight Serenade 7. Lennie's Pennies 8. Ev'ry Time We Say Goobye 9. Lady In The Lake 10. Segment 11. The Bad And The Beautiful 12. Deep Song Charlie…
Keith Jarrett: France 1972 (HI HAT)(Disc 1)1. Coral2. Forget Your Memories3. Take Me Back4. Standing Outside5. Piece For Ornette6. Common Mama(Disc 2)1. Moonchild2. The Magician In You3. Follow The Crooked Path 14. Follow The Crooked Path 25. Expectations6. The Cicular Letter (For JFK)Keith Jarrett(…
『銀の匙』を読破し、感動に少しばかり涙ぐんでいるところに、長野に住む友人からメッセンジャーが届く。諸々話を交わしている間に、このアルバムを紹介することに。友人はサブスクを利用しているので、すぐに聴いてすぐに感想をもらうことが出来た。これが僕が音楽で交流したかった近未来だ。今年はとにかく「近未来」と言う単語を発していた一年であったような気がする。そんな2020年もあと数日で終わる。来年もまだ近未来は続くのだろうか。それとも一段落するのだろうか。「私、生まれがミズーリなの」とその友人からのメッセージ。いいアルバムを紹介することが出来た。本日の朝一に。
1. Bemsha Swing 2. First Song 3. Turnaround 4. Body & Soul 5. Down From Antigua 6. Skylark 7. Big Blues 8. In The Moment Label; Inpulse, B002176502 Live in Montreal International Jazz Festival on July 2, 1990 職人のような2人によるモントリオール・ジャズ・フェスティバルでのデュオ・ライブ作品がインパルスからリリースです。 ライナーには二人とそれぞれデュオで共演歴もあるPat Metheny…
ザ・カーラ・ブレイ・バンド 『ミュジーク・メカニーク』 The Carla Bley Band Musique Mecanique LP: WATT/ECM 発売元:ポリドール株式会社 25MJ 3441 (1984年) ¥2,500 Manufactured by Polydor K.K., Japan 帯文: 「本邦初登場 カーラ・ブレイ・バンドの不思議な魅力がいっぱい。充実のレギュラー・メンバーに加えて、チャーリー・ヘイデン、ユージーン・チャドバーンというゲストの参加も大きな魅力。」 SIDE 1 1. 440 [9:45] 440 2. ジーザス・マリア・アンド・アザー・スパニッシュ・…
www.nhk.jp 【目次】 リクエスト特集・春 Grant Green「Sunday Mornin'」 Charlie Haden & Brad Mehldau「What'll I Do」 八代亜紀「Johnny Guitar」 リクエスト特集・春 Grant Green「Sunday Mornin'」 1961年6月ブルーノートに吹き込んだアルバム『Sunday Mornin'』のタイトル曲。グラント・グリーンのギター、ケニー・ドリューのピアノ、ベン・タッカーのベース、ベン・ディクソンのドラムスで録音はルディ・ヴァンゲルダー。 www.youtube.com Sunday Morning…
www.nhk.jp 【目次】 ワルツでジャズを Charlie Haden「La Pasionaria」 ホットピックス 吉岡大典『CATALYST MAGIC』 CATALYST MAGIC I Miss Ya! ワルツでジャズを 今回の特集は3月3日なので3拍子、ワルツのジャズ特集でした。 Charlie Haden「La Pasionaria」 チャーリー・ヘイデンが中心となったオーケストラ。日本語タイトルは『戦死者たちのバラッド』というアルバム。さらに日本語だとリベレーション・ミュージック・オーケストラというタイトルが出てくるのですが、英語では出てきません。録音は1982年11月ドイ…
本日のお仕事用BGMです。 当アルバムを朝から夜まで繰り返し、繰り返し聴きながら仕事をしてました。 現在はA/Dコンバータユニットのハードウェア開発。回路図は終わっていてパターン設計中。このアルバムとハードウェアの開発作業とはとても相性が良い。これがファーム開発へシフトすると集中できなくなるので音楽を聴く余裕がなくなってくるのですが、このアルバムなら聴けると思う。 Charlie Haden and Pat Metheny パット・メセニー(G)のアルバムはそこそこ揃えてはありますが、あまり聴きません。一方でチャーリー・ヘイデン(B)の音楽とは相性が良いので頻繁に聴きます。 ということで、ドラ…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ソース元:【[FMとやま]Jazz Reminiscence(山中千尋)/2024年1月20日(土)19:00~19:30】[パット・メセニー・グループ(Pat Metheny Group)]の ファースト・アルバムどしたか^+~ ジェンジェンジェジェンのジェン 知りまっヘンのおマッハと^・^;;; ドウジャ!x-2!ドウジャ!x-5!ドウジャ!x-1![パット・メセニー(Pat Metheny]を 最初に聴いたの…
皆さん、こんにちは。 週明けは寒さが厳しいですね。実家の秋田では積雪が多くなり、スキー場もやっとフル稼働のようです。冬の北国はやっぱり雪が積もらないと寂しいですね。 【チャーリー・ヘイデン】グラミー賞受賞のジャズベーシストの巨匠 【チャーリー・ヘイデン】グラミー賞受賞のジャズベーシストの巨匠 アーティスト概要 リコメンド 代表的なアルバム 代表的なシングル エピソード あわせて聴きたい ブルーノートtokyoでの録音「Christopher Cross」 和食器のお店~13-Tableware ノクターン(SHM-CD) アーティスト:チャーリー・ヘイデン Universal Music Am…
Paul Motian『Tribute』 personnel; Carlos Ward(as), Sam Brown(acoustic and electric guitar), Paul Metzke(electric guitar), Charlie Haden(b), Paul Motian(drms, percs) recorded at at Generation Sound Studios, New York City on May 1974 2011年にモーシャンは亡くなりますが、ジャス史的には彼の重要性は寧ろ増していると思います。 発売当時、このアルバムがジャズファンからどのよ…
www.nhk.jp 【目次】 追悼:カーラ・ブレイ Paul Bley Quartet「O Plus One」 Carla Bley、Andy Sheppard、Steve Swallow「Beautiful Telephones III」 追悼:カーラ・ブレイ 今回は10月17日に87歳で亡くなったカーラ・ブレイを追悼して、昨年4月30日の「シリーズJAZZジャイアンツ(35) カーラ・ブレイ」の再放送でした。 www.radiomusic.jp Paul Bley Quartet「O Plus One」 カーラ・ブレイがポール・ブレイと結婚する直前、自身の曲の最初の録音。1957年ポール…
どうもShinShaです。 今回の記事は、イヤーモニター SONY MDR EX800STのレビューです。 ついこの前まで、SONYの有線イヤホンを買うなんて思っていませんでした。 直径16mmの大型ダイナミックドライバー搭載。 音楽業界標準のヘッドホン MDR-CD900STのイヤーモニター版。 しかもweb のユーザー評価はものすごく高い。 今回のレビューの結論としては強くオススメできる製品です。 原音に忠実、全音域にわたる過不足ないバランスよい音質。 モニターの構造により音圧が抜け、密閉型イヤホンにはない自然な音が聴こえます。 個人的には、ボーカル曲、ジャズ、POPSの再生に適していると…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】この草は・・・ ヨッシゃ!ヨッシゃ!ヨッシゃ! 大昔から生えてるやっちゃ!v^^v ドウジャ!x8!ドウジャ!x8!ドウジャ!x8!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ソース元:【[Date fm エフエム仙台]JAZZ STRUTTIN’(板橋恵子)/2023年10月21日(土)】 連鎖矢^1:お爺のウォーク&ジョグ~ウィズ・ソング~《2023/No.273》|今日聴いたのは・・・『ジョシュア・レッドマン(Joshua Redman)/ホエア・アー…
Allison Hussey "Carla Bley, Giant of Free Jazz, Dies at 87" https://pitchfork.com/news/carla-bley-giant-of-free-jazz-dies-at-87/ Andrey Henkin "Carla Bley, prolific and expansive jazz pianist, dies at 87" https://www.npr.org/2023/10/17/1206659408/carla-bley-obituary Ben Beaumont-Thomas "Carla Bley, …
2023年10月17日、Carla Bley(カーラ・ブレイ)がニューヨーク州北部の町ウィローの自宅で亡くなった。享年87歳。 作曲家、ピアニスト、オルガニスト、バンドリーダーで、"フリー・ジャズの女王"と呼ばれたこともある、ジャズ・ジャイアンツの一人だ。
つい先日までの記録的な暑さが嘘だったかのように、この日の東京には冷たい雨が降っていた。日曜日、霞ヶ関駅周辺は閑散としている。道行く人々は傘を開き、俯き加減にそそくさ歩いている。「ピヨ、ピヨ、ピヨ……」交差点、音響信号の鳥のさえずるメロディーを通り過ぎると、日比谷公園に着いた。ビル街の中にそびえる木々のトンネルの中を進んでゆく。時刻は午後3時を回った頃、鉛色の雲に覆われた空は既に暗くなり始めている。日比谷公園には多くの人が集まっていた。2023年10月8日、エレファントカシマシのコンサートが、ここ日比谷野外大音楽堂、通称野音で開催される。歩道と緑地との境にある手すりや、各所に点在している大小さま…
www.nhk.jp 【目次】 #17 鉄道の旅で聴きたいJAZZ Clifford Brown & Max Roach「Take the 'A' Train」 板橋文夫「渡良瀬」 Pat Metheny Group「Travels」 Charlie Haden & Brad Mehldau「What'll I Do」 週間プレイリスト #17 鉄道の旅で聴きたいJAZZ Clifford Brown & Max Roach「Take the 'A' Train」 クリフォード・ブラウンとマックス・ローチの1955年のアルバム『Study in Brown』収録バージョン。クリフォード・ブラウ…
2023/10/6(金) 新澤健一郎(p)・鈴木禎久(g) 学芸大学・珈琲美学 【新澤健一郎アコースティックナイトvol.1】 1st It's for You (Pat Metheny, Lyle Mays) Palhaço (Egberto Gismonti) Quiet Leaves (新澤健一郎) The BAT (Pat Metheny) I'll Find You Again (鈴木禎久) 2nd Stella by Starlight (Victor Young) 上弦の月と木星 (新澤健一郎) ははうえさま《一休さんエンディングテーマ》 鼓動 (新澤健一郎) I am Pass…