養子の徳川家宣が1709年に6代将軍になって4年も経たないうちに亡くなったため、当時3歳であった子の徳川家継が7代将軍となりました。 Since Ienobu Tokugawa who had been adopted died almost 4 years after he became the 6th Shogun in 1709, his 3-year-old son, Ietsugu Tokugawa became the 7th Shogun. 将軍ひいては幕府の権威が揺らぐことにより社会不安が起こらないようにするため、徳川家宣の補佐役であった朱子学者の新井白石は幕府の権威強化に尽力…