De vierde man
アル中で両刀使いの作家ジェラルドは、講演先で知り合ったクリスティーンという女と知り合い、関係を持つ。彼女の家に居着くジェラルドは、ある日彼女が撮った8mmフィルムに既にこの世にいない3人の男たちの姿を見る。ジェラルドはクリスティーンの恋人のヘルマンに、自分たちのどちらかが4番目の男になるのではと言うが、相手にされない。ジェラルドの妄想なのか、それとも…。
随所にアンモラルな描写満載のポール・ヴァーホーベンによるエロティック・スリラー/ホラー映画。後年の『氷の微笑』の原型とも言える。