1944年1月18日〜2004年7月1日
日本のプロ野球選手。打撃コーチ。岡山県岡山市出身。1977年以降、プロ野球での登録名は「高畠康真」だった。
岡山県立岡山南高等学校、丸善石油、中央大学、日鉱日立を経て、1968年に南海ホークスに入団。しかし、ケガにより1972年限りで現役引退。引退後は1973年に当時の南海ホークスの野村克也兼任監督に研究熱心さを買われ、29歳の若さで打撃コーチに抜擢される。以後、ロッテオリオンズやヤクルトスワローズ、福岡ダイエーホークスなどで打撃コーチとして活躍。2003年春より福岡県にある筑紫台高等学校の教員になり、高校野球監督を目指していたが、2004年7月1日に膵臓ガンのため60歳で死去した。