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高取正男

(読書)
たかとりまさお

歴史学・民俗学者(1926-1981)。

略歴
1926年、名古屋に生まれる。大学進学を考えていた頃に、高瀬重雄(西田直二郎の弟子)により民俗学の存在を知る。京都大学・大学院にて国史学を専攻し、柴田實に師事する。1957年には大学院の先輩である竹田聴洲と共著で『日本人の信仰』創元社を発表。1958年秋から京都女子大学の非常勤講師として、それまで柴田が担当していた民俗学を担当。同大学に勤務していた西田から研究室で教えを受ける機会を得る。1961年には助教授として専任になる。1966年から教授。1981年に死去。享年54歳。

著作

※略歴および著作については、『民間信仰史の研究』に所収の「略年譜」「著書・論文目録」と、『神道の成立』「あとがき」を参照した。

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