青山道雄
(スポーツ)
【あおやまみちお】
90年代のプロ野球選手。現・千葉ロッテマリーンズ二軍監督。
通称「青信号」。
右投右打、ポジションは外野手。背番号は50→0番。
1959年12月17日生まれ。静岡県菊川市出身。
東海大学工業高校*1から東海大学、プリンスホテルに進む。
1984年、ドラフト3位で西武ライオンズに入団。
しかし、二軍生活が長く、出場機会が少なかった。
1990年、村岡耕一・河野誉彦との3対2の交換トレードで、
駒崎幸一・秋元宏作と共に横浜大洋ホエールズ（現・横浜ベイスターズ）に移籍。
外野手として一軍に定着し、62試合に出場。
1992年9月9日、読売ジャイアンツ戦で代打満塁本塁打を記録。
同年、現役引退。
1993年、横浜ベイスターズの守備・走塁コーチに就任。
1997年より三塁コーチを務めるも、走者のタイミングを誤ることが多く、「青信号」と揶揄された。
その間2002年には一塁コーチを務めた。
2004年、湘南シーレックスの守備・走塁コーチに転じる。
2007年、一軍外野守備・走塁コーチに復帰。
2008年、横浜ベイスターズを退団。
2010年、千葉ロッテマリーンズの一軍外野守備兼総合ベンチコーチに就任。
2012年、千葉ロッテマリーンズの二軍監督に就任。
娘はモデル・タレントの青山美沙子。
*1:現在の東海大翔洋高校。
