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ポケモンが持つとくせいのうち、通常とは異なる特別な方法で手に入れる個体が持っている、通常個体とは異なるとくせい。
第5世代『ブラック・ホワイト』から登場した。大多数のポケモンに隠れ特性が設定されている。
隠れ特性を持つポケモンの入手法
- ポケモンドリームワールドから連れてくる
- 第5世代での一般的な入手経路の一つ。BW1当時隠れ特性が「夢特性」と言われていた所以はここから。
- 固定シンボル
- シンボルエンカウントで野生のものが出現するケース。BW1ではヒヒダルマとムシャーナ、BW2ではバルジーナ/ウォーグルとブルンゲルが該当。
- ARサーチャー
- BW2限定。『ポケモンARサーチャー』から送れるポケモンは隠れ特性。
- 隠し穴
- BW2限定。隠し穴に入った時、20%の確率で野生のポケモンがシンボルエンカウントで出てくるが、これらも隠れ特性を持つ。ポケモンの種類は場所によって決まっており、それぞれに3〜4種類が出てくる。
- 群れバトル
- 第6世代。群れで登場する5匹のうちいずれかが隠れ特性を持っていることがある。
- フレンドサファリ
- X・Y限定。フレンドサファリで出現するポケモンが隠れ特性を持っていることがある。
- 顔を出すポケモン
- ORAS限定。「ずかんナビ」で野生のポケモン(草むら、水上、ダンジョン内、あるいは釣りで出現するポケモン)をサーチした際に反応したポケモンが隠れ特性を持っていることがある。遭遇回数が十分に多ければ特性が事前に分かる上に確率も高い。
- 呼び出し
- 第7世代。野生のポケモンが仲間を呼ぶ時、呼び出されて出現したポケモンが隠れ特性を持っていることがある。何度も呼び出すと隠れ特性が出現する確率が上がる。
- バーチャルコンソール版
- 第7世代。バーチャルコンソール版『赤・緑』『青』『ピカチュウ』の個体を『ポケモンバンク』に転送する場合、『ポケムーバー』で隠れ特性が設定される。
- その他、配布など
- アチャモをはじめとするホウエン御三家など、隠れ特性を持つポケモンが何らかの特典として配布されていたこともある。
隠れ特性の遺伝
隠れ特性を持つ♀を同じタマゴグループの♂と交配しタマゴを作った場合、生まれた子は隠れ特性を遺伝することがある。通常特性同士で交配する場合、子は通常特性だが、母親が隠れ特性であれば子は通常特性と隠れ特性の両方が生まれる。