こんにちは、暖淡堂です。 極私的京極祭、北海道帰省中も続いていました。 帰省前に読み始めて、帰省後に読了。 ボリュームがあるので、おそらく帰省期間中には読み終わらないだろうなと思って、本はこれ一冊だけ持って行きました。 これ一冊だけでも、しっかりと重たいのですが。 「陰摩羅鬼の瑕」は2003年8月8日に第一刷発行。 この作品についても、内容はすっかり忘れていました。 印象だけが残っている感じで。 で、読んでいて、結構最初の方で、全体の構成を思い出してしまいました。 細かな部分は全部忘れているのですが。 構成を思い出した後は、探偵榎木津にどのように事件を解決させるか、小説家関口にどのように説明さ…