日本文学研究者、立教大学教授。1969年京都府生まれ。1992年早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。2000年同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。2003年「中世社会における『平家物語』の展開と再生に関する研究」で文学博士。2003年神奈川大学外国語学部専任講師、2005年助教授・日本常民文化研究所所員。2004年日本古典文学会賞受賞。2007年准教授。2008年明治大学准教授。2013年立教大学文学部教授。
4日前のBODYPUMPの筋肉痛がひどいです(-_-;) www.berry42195.xyz 4ヶ月以上ぶりだったので、仕方ないですね。 特に、おしりが痛いです。。 一昨日もジムに行ったけれども、トレッドミルで30分歩いただけのアクティブレスト。 昨日は完全レスト。 今日もまだ少し筋肉痛が残っていたけれども、外を走りに。 前回は、「eA式マラソン走力UPトレーニング」で紹介されていた、初心者向けメニュー、「20分ウォーク+15分ジョグ+15分ウォーク+10分ジョグ」を実施。 eA式マラソン走力upトレ-ニング 初フル挑戦!サブスリ-挑戦!/ナツメ社/鈴木彰 posted with カエレバ …
5日ぶりのブログ更新です。 週末は、伊東の両親宅へ。 年末年始に遊びに行くはずだったのに、私がくるぶしを骨折してしまったため、随分と久しぶりの訪問となってしまいました。 父親は緑内障と白内障を患い、昨年視力を失いました。 母親はまだ元気だけれども、80代半ばという年齢を考えると、いつ病気になってもおかしくありません。 母親が倒れれば、父親のサポートは誰がするのか? そろそろ両親二人だけの生活を考え直す時期が来ているのかもしれないです。 親の介護はアラ還世代が直面する問題。 遅まきながら、真剣に考える時期に来ているのだなぁと実感しました。 さて、トレーニングのお話。 週末に遠出をしたりして、3日…
昨日はジムへ。 トレッドミルで、歩きも交えつつ、トータルで30分走れれば・・・と思ったのですが。。。 早速、結果どん。 まずは、最初の10分間、時速5.7㎞でウォーク。 その後、時速8㎞にペースアップ。 5分間で死ぬかと思いました(-_-;) それでも、粘って15分間ペースを維持しました。 その間の最大心拍数が169(◎_◎;) 時速5.7㎞で10分間歩いて心拍数を落ち着かせて、その後、再び時速8㎞にアップ。 15分間続けようと思いましたが、10分しか持たず。。 その後、5分歩いて、終わりました。。 トレミルの後、マシンで筋トレ。 軽い負荷でレッグプレスをやろうとしたところ、両太ももの前面に筋…
今日は1日雨降り。 それでも、外に歩きに行きましたよ。 だいぶフツーに歩けるようになったのが、うれしくて仕方ないのです。 今日も1万歩以上歩きました。 帰るまでに、シューズもソックスもびしょ濡れになってしまいましたけど(^_^;) そろそろランニング再開が視野に入って来たので、自宅にあるマラソントレーニング関係の書籍をあれこれ見返しています。 私、「これ、いいかも!」と思った本をすぐに買ってしまう癖があるんですよ。 なので、自宅には、マラソントレーニングの本が多数あるのです。 ランナーのだんなは、それらの本をタダ読みして、着実にレースで成果を上げて来ました。 お金を出した私は、大した成果を上げ…
【公判調書2368丁〜】 「第四十六回公判調書(供述)」 証人=鈴木 彰(四十四歳・埼玉県警察官) * 宮沢弁護人=「あなたは田中という人について捜査したと言いましたが、どの辺の場所を捜したのですか」 証人=「奥富の方の人でした」 宮沢弁護人=「奥富のどの辺ですか」 証人=「ちょっと記憶ありません」 宮沢弁護人=「東島なり田中という人の捜査については、あなたの報告書は出ているのですね」 証人=「捜査したときには出しています」 宮沢弁護人=「時計の捜査に関連して、時計の保証書を中田健治さんから領置した記憶はありませんか」 証人=「あるかも知れません」 宮沢弁護人=「そういう記憶はあるでしょう」 …
(手拭い。写真は狭山事件裁判資料より) 【公判調書2366丁〜】 「第四十六回公判調書(供述)」 証人=鈴木 彰(四十四歳・埼玉県警察官) * 中田弁護人=「あなたは先ほど手拭いの捜査をしたと言いましたね」 証人=「はい」 中田弁護人=「手拭いの捜査というのは、狭山市の五十子という米屋から得意先に配られたという物についてでしょう」 証人=「そうです」 中田弁護人=「その配布先などについて調べたわけですか」 証人=「そうです」 中田弁護人=「五十子さんというのは先ほど他の弁護人が聞いた、時計を捜そうとして捜査した地域の近くでしょう」 証人=「そうです」 中田弁護人=「あなたはかなり早い時期から五…
(狭山事件地図。写真は"無実の獄25年・狭山事件写真集=部落解放同盟中央本部中央狭山闘争本部・編、解放出版社"より引用) 【公判調書2364丁〜】 「第四十六回公判調書(供述)」 証人=鈴木 彰(四十四歳・埼玉県警察官) * 中田主任弁護人(以下、中田弁護人と表記)=「一般的聞込みという捜査と特命捜査みたいなものがあったのでしょう」 証人=「そうです」 中田弁護人=「車についての聞込みを何回かしたというのは、今言ったような分け方をすると特命があってでしょう」 証人=「そうです」 中田弁護人=「何回かに分けてポツンポツンという形で特命があったのですか、あるいは一定期間聞込みの特命があったのですか…
【公判調書2362丁〜】 「第四十六回公判調書(供述)」 証人=鈴木 彰(四十四歳・埼玉県警察官) * 石田弁護人=「鞄について尋ねますが、質屋や古物商に立ち寄っていろいろな情報が得られましたか」 証人=「鞄についてはなかったと思います」 石田弁護人=「鞄が発見された日は覚えていますか」 証人=「覚えていません」 石田弁護人=「鞄が発見されたことはあなたはどういう風にして知りましたか」 証人=「捜査本部で聞いたと思います」 石田弁護人=「堀兼にある捜査本部で聞いたのですか」 証人=「鞄についてはちょっと分かりません」 石田弁護人=「万年筆について質屋、古物商等に立ち寄った結果はどうでしたか」 …
【公判調書2360丁〜】 「第四十六回公判調書(供述)」 証人=鈴木 彰(四十四歳・埼玉県警察官) * 石田弁護人=「発見場所付近の、発見される直前二、三日間の捜索の実施状況ですが、付近の農家で物を捜すのに便利な道具などを借りたことはありませんか」 証人=「私は借りなかったと思いますが、ほかの人はどうか分かりません」 石田弁護人=「そういう道具を使って捜したのではないのですか」 証人=「道具についてはちょっと記憶ありませんが、棒切れなどでやったことは記憶しています」 石田弁護人=「確か飯野さんの話だったと思いますが、鍬のようなものを借りて捜したこともあるというような趣旨の話があったと思うのです…
【公判調書2357丁〜】 「第四十六回公判調書(供述)」 証人=鈴木 彰(四十四歳・埼玉県警察官) * 石田弁護人=「狭山事件では特別捜査本部が設けられて捜査が進められたようなのですが、あなたはどういう上司に命令されて捜査に従事したのですか」 証人=「一番最初は、自分が防犯少年課にいたので防犯少年課長の方から捜査本部に行くようにということを言われて捜査に従事するようになりました。捜査本部では小島警部、清水警部、大谷木警部、青木警部、以上が担当警部だったと思います」 石田弁護人=「その人たちがあなたなどを直接指揮していたのですね」 証人=「そうです」 石田弁護人=「防犯少年課長は誰でしたか」 証…
【公判調書2335丁〜】 「第四十六回公判調書(供述)」 証人=鈴木 彰(四十四歳・埼玉県警察官) * 裁判長=「証人はいつ警察に入ったのですか」 証人=「昭和二十四年七月六日、埼玉県警察学校に入校しました」 裁判長=「そのときの身分は」 証人=「巡査見習生です」 裁判長=「それからは」 証人=「昭和二十四年十二月二十三日に卒業し浦和警察署に配置になりました。そのときの身分は巡査です。昭和二十九年七月に巡査部長に昇任し、所沢警察署の捜査主任になりました。昭和三十二年四月に鴻巣警察署に配置になり同署の捜査主任、昭和三十七年四月に埼玉県警察本部防犯少年課特捜主任になりました」 裁判長=「防犯少年課…
あまりにぎっしりコンテンツが詰め込まれていたため、ツンドク期間が長くなった「説話文学研究」57号(2022/9)を読了。シンポジウム①「『曽我物語』と説話」、②「戦争はいかに語られるか」、③「西域・中国からの水脈ー仏典と翻訳・俗講」を中心に、自分の関心のあるものを読んだのですが、書評・紹介欄は評者の個性が様々で面白かったし、論文では音楽説話に関する2篇が読み応えがありました。 ①は小井土守敏、渡瀬淳子、坂井孝一、黒石陽子、会田実、宮越直人という顔ぶれ。小井土さんの、真名本曽我成立年代に関する話題提供(永正6年1509成立の『神祇肝要抄』がほぼ妙本寺本と同文の真名資料を参照している)、坂井さんに…
(『VIVAN』公式より) あのぉ〜。普段はいつも来てふらっと見てくださるだけの(とくに人の役に立たないのにありがとうございます😭)私の「日記」。昨日のアクセス数がすごくてビックリ。『VIVAN』のワニズさんの大和さんを検索したらここがヒットしたのでしょうか… ありがとうございます。 シェイクスピア俳優として有名な河内大和さん。ぜひ生の舞台も観に行ってください。凄いから。みんな好きになるから。素顔はとても優しいお茶目な方です。 なので宣伝します!(またここ見てくれますように。笑) 現在、神奈川芸術劇場で公演中の『アメリカの時計』で、大和さんは財界人アーサー・ロバートソン役。ストーリーテラーとし…
2023-07-06 wowow 演出:吉田鋼太郎 出演:藤原竜也 石原さとみ 溝端淳平 正名僕蔵 山谷花純 河内大和 宮本裕子 横田栄司 吉田鋼太郎 廣田高志 原慎一郎 佐々木誠 橋本好弘 鈴木彰紀 堀源起 長谷川祐之 齋藤慎平 山田美波 坂田周子 沢海陽子 400年前の演劇をなるべく忠実にさいげんするのが彩の国シェイクスピアの方針であり、蜷川が評価されている要因であるというのはわかる。だから現在では受け入れ難い処女観や価値観が物語をドライブしているのはあたりまえ。なのだが、どうしても演技が現代的で、そこに乖離を感じる。 歌舞伎のような伝統芸能なら、滅び去った価値観でも飲み込めるのだが、なま…