杉並区を中心に活動する中核派系の政治団体・政党。旧「杉並革新連盟」。略称「都革新(とかくしん)」 杉並区議会に2議席を確保していたが、2006年12月所属議員2名がともに離党。しかしながら、2007年4月の選挙に北島邦彦氏を出馬させ当選させる。現在、杉並区議会に1議席を有する。 代表は元杉並区議・元東京都議の長谷川英憲。 主な活動・政治的主張としては、「つくる会」教科書への反対、石原都知事に対する批判、現杉並区長山田宏氏の政策への反対などが挙げられる。
本稿は,外山恒一氏主催・第34回「教養強化合宿」(通称・外山合宿)に参加しての感想・知見を明文化することを目的としている(第1章・第2章).また,これに合わせて,筆者自身が今後の発展学習の参考とするために,講義中に紹介された文献の一部を掲げる(第3章).さらに,「ギャラリー」と題した章に合宿中の写真を時系列でいくつか掲げる(第4章). なお,念のため筆者の立場を表明すると以下の通りになる. ノンポリ・ノンセクト.強いていうなら社会民主主義・ローザ主義. 新左翼運動は歴史学の対象として見ている.学生運動やセクトには一切関わっておらず,今後関わるつもりもない. 参加時点での所属は早稲田大学教育学部…
2023年の杉並区議会議員選挙、自由民主党の候補が大量落選、他方、岸本区長の推す候補が、多数当選して話題になりました。 世の中としては、岸本区長と市民の活動が投票率を上げ、この選挙結果になったと信じられていますが、本当にそうだったのか検証してみます。 自由民主党の一人負け・都民ファーストの会/日本維新の会の投票率への貢献 投票率が上がったことにより、当落ラインが上がり、自由民主党候補が落選したという言説を見ました。それは本当なのでしょうか? まず、投票率ですが、今回、4%程度上がっています。各陣営ごとの絶対得票率がどのように変化したのか、まとめてみました。 党派名 2019年・得票数 2022…