外交・国際問題のジャーナリスト。 灘高校出身。東大教養学部を卒業後、朝日新聞に入社、ハーバード大研究員などを経て現在朝日新聞主筆。著書多数。 現在、朝日新聞や週刊朝日にコラムを連載(ネット上で読むことができる)。
「日本@世界」(朝日新聞) http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/index.html
「世界ブリーフィング」(週刊朝日) http://opendoors.asahi.com/syukan/briefing/index.shtml
同盟の比較研究―冷戦後秩序を求めて (政策研究シリーズ)
歴史和解の旅 対立の過去から共生の未来へ (朝日選書)
朝日新聞で論説主幹などを務めた船橋洋一氏が、2019年に出した新書が「シンクタンクとは何か」。 シンクタンクとは何か-政策起業力の時代 (中公新書)作者:船橋 洋一中央公論新社Amazon界大戦や恐慌など歴史上の危機から生まれたシンクタンク。具体的な政策につながる革新的なアイデアを提言し、社会を動かしてきた。世界はいま、ポピュリズムの台頭や中国とロシアによる「情報戦争」の挑戦に直面している。シンクタンクの「政策起業家」たちはどう応えようとしているのか。そして「シンクタンク小国」日本の課題は何か。 米国のシンクタンクの現場で働き、現在は自らシンクタンクを率いるジャーナリストが、実体験をもとに知ら…
アイデアはどのように実現すればいいでしょうか? ブレーンストーミングで自由にアイデアを出す。 アイデアの実現可能性を検証して、実現方法を具体化する。 ただ考えるだけなら誰でもできます。 マクドナルドのスマイル0円と同じで、アイデアを出すだけなら費用0円で可能です。 次の段階で、アイデアを実現するとなると途端にハードルが上がります。 しかし、実現するための方法があるなら、不可能ではありません。 実現可能性の検証~フィジビリティスタディの第1段階は、予算を無制限にした場合で検証してみるべきだと思いました。 ja.wikipedia.org Yコンビネーターのポール・グレアム氏は、起業の思考法として…
【テレビはこの映画の存在すら扱えない!安倍晋三映画『妖怪の孫』】安倍晋三祖父・岸信介は「A級戦犯処刑を免れ米国に拾われて出獄からわずか9年で首相に登り詰める」~日本はアメリカの要求を断らない!~ ■『妖怪の孫』古賀茂明氏による分かりやすい解説 本編映像解禁 映画情報サイト「CINEMA MACTORY シネマ・ファクトリ―」 2023.03.14 https://www.cinema-factory.jp/2023/03/14/17105/ ~~~ 日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、世に訴える映画を手掛けてきたスターサンズと、邦画史上初…
はばつをなくす。政策の集団に改めて行く。自民党はそう言う。 うら金をためこむ。その悪さをなくすために、派閥(はばつ)をなくして、政策の集団にして行く。それをやることが、自由民主党にできるのだろうか。 記号の点から見てみたい。呼び名としての派閥は記号の表現だ。派閥と呼ばれるところのものは記号の内容だ。 言葉の音の面が記号の表現だ。言葉の内容の面が記号の内容だ。 必然として結びついていない。記号の表現と記号の内容は、必然の結びつきを持たない。気ままな結びつきなのである。 気ままに結びついているだけだから、同じ集団についてを派閥と呼ぶこともできるし政策の集団と呼ぶこともなりたつ。たんに記号の表現を変…
1 トップページ 2 TBSが反日的報道をする理由を知っていますか? 元TBS社員の独り言 「うちの局がこんなになってしまった経緯をお話しましょう」 3 記事一覧 4 安倍元総理が暗殺される2ヵ月前には、ダボス会議のシュワブが来日し岸田首相と面会した 5 後170年間、世界をリードして行く役割を果たす…それが君たち若者の責任なのだ 6 中国地方と沖縄の民間空港を有事に備えて日米が利用作戦を開始…共産党動員の爺婆が反対…NHKは大変な反対があるかのように、欠かさず報道 7 NHKのしばき隊ディレクター今理織が制作した沖縄戦特集『あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~』 8 日本国民全員が必視聴! …
2019年発表の本書は、アジア・パシフィック・イニシャティブの創設者船橋洋一氏のシンクタンク論。冒頭、シンクタンクは世界的な危機(戦争や恐慌)を受けて、設立されたとある。 ・WWⅠ ブルッキングズ、CFR ・WWⅡ RAND、CSIS ・冷戦 PIIE 公正な政策提言をするために、多くのシンクタンクは非営利・中立だが、共和党(ヘリテージ)民主党(CAP)のように政党がバックにいるものも、経済界が発足させたもの(MGI、WEF)もある。 米国では、政権中枢との「回転ドア」の先にシンクタンクがあって、新政権発足時には、シンクタンクから政権入りする人が多く、政権を離れる時はシンクタンクに戻る人も多い…
【テレビはこの映画の存在すら扱えない!安倍晋三映画『妖怪の孫』】安倍晋三祖父・岸信介は「A級戦犯処刑を免れ米国に拾われて出獄からわずか9年で首相に登り詰める」日本がアメリカの要求を断らないという前提ですべてが組み立てられているのが今の日本なのか?! ■『妖怪の孫』古賀茂明氏による分かりやすい解説 本編映像解禁 映画情報サイト「CINEMA MACTORY シネマ・ファクトリ―」 2023.03.14 https://www.cinema-factory.jp/2023/03/14/17105/ ~~~ 日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、…
以下は、2015/2/28に出版された高山正之の著作「アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」からである。本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであることを証明している。随分前に、世界中のプリマから大変な尊敬を受けているモナコ王立バレエ学校の老女性教授が来日した。その時に彼女が芸術家の存在意義について語った言葉である。『芸術家が大事な存在なのは、隠された、隠れた真実に光を当てて、それを表現する事が出来る唯一の存在だからです。』彼女の言葉に異議を唱えるものはいないだろう。高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるだけではなく、戦後の世界で唯一無二の芸術家と言っても全く過言ではない。…
いや、冒頭の慶応特集とかはつまらなそうなんで無視していいけどさ(笑) 文藝春秋2023年11月号[雑誌]作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦,内館牧子文藝春秋Amazon 【森喜朗元首相へ献上された疑惑の紙袋 森功】 最大派閥・安倍派の跡目争いは恐ろしいほど醜悪だった 【角川歴彦 わが囚人生活226日】 「人質司法という問題を自らの経験から指摘したい」──検察の暴走を訴える痛哭の手記 【美智子さまが狙われている 河西秀哉】 上皇上皇后両陛下に対するネガティブな感情はなぜ湧きおこるのか ◎ハイテクの寵児は民主主義国家の脅威になろうとしている …
この章は朝鮮半島や中国、および彼らの反日プロパガンダに同調している人間達が、どれほど卑しく悪質かを明らかにしているのである。2019年2月10日初版発行の「マスメディアの罪と罰」高山正之×阿比留瑠偉は活字が読める日本国民全員が必読の書である。戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之と現役最高の新聞記者である阿比留瑠偉、産経新聞社の先輩・後輩が対談の形をとっている。今すぐに最寄りの書店に購読に向かうだけではなく、高齢者の人達ほど情報弱者で、朝日、毎日、東京、中日等の新聞を購読してNHKを視聴している人たちが大半なのだから…読者の方々は、周囲の高齢者の人たちや、テレビを情報源にしているご…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4876】 2023年10月2日(月)地震と原発事故情報− 4つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.汚染水2回目放出を全面支持するメディア 「トラブルなく、基準値を下回る」と一斉報道 TBSは「IAEAは国連機関」虚言を訂正せず 中国に「科学的根拠を」と迫る高市担当相 「メディア改革」連載第137回 浅野健一(アカデミックジャーナリスト) ★2.9・30東海村JCO臨界事故から、24年! 今年も経産省別館前で追悼と抗議集会 政府の原子力政策大転換を許さない! 坂東喜久惠(たんぽぽ舎) ★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主…
文藝春秋2023年10月号[雑誌] 作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦,内館牧子 文藝春秋 Amazon 「文藝春秋」に短いエッセイが並んだ欄がある。今は冒頭は藤原、正彦「古風堂々」で、最後は塩野七生「日本人へ」だ。10月号では藤原のエッセイは53回目だが、塩野のものは241回目になっている。この二人はレギュラーで、それ以外は毎回単発で人が変わる。 長田育恵(劇作家・脚本家)「万太郎のまなざし」。この人はNHK「らんまん」の脚本を書いた人。植物と人間、生命あるものは美しく、愛おしい。それがテーマである。私もドラマを見ているが、もう少しで終…
実家に帰った際に当該号が置いてあったので読んだ。 むろん「ハンチバック」目当てで読んだのだが(実家にあったのも同じ理由)、それ以外についてもちらっと読んだ。 感想をメモっておいたが、結果的に「ハンチバック」本編へのコメントが一番少なくなってしまった気がする……文藝春秋2023年9月号[雑誌]作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦,内館牧子文藝春秋Amazon 芥川賞選評 評価がわりと割れてたんだなーと。 いくつかの作品が競り合っていた中で、×をつけられていなかった「ハンチバック」が競り勝った印象。 乗代作品が賛否分かれていて、「ハンチバック」…
朝からご近所で、太鼓の音が鳴り響いています。「ドンドン、カッカッ、ドン、カッカッ」誰でしょう、何のためでしょう?そんなことより思い立ってオンラインで、証券口座を開設申し込みしてみました。どうなんだろう?月に数千円とか1万円とかじゃ意味ないのでしょうか?そのところに詳しい、Kさんに教えを乞いに行こうか。 新宿へ。 メガネケースを電車かバスかで失くしてしまったので。 お目当てのZoffが売り場のリニューアルで忽然と消えていたものだから、別のところのZoffに行って、買います。わずか500円。ありがたい。 文藝春秋2023年9月号[雑誌] 作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,西川美和,保坂正康,佐藤…
2023年8月9日 2016/11/3に発信した章である。再発信する。日本国民のみならず世界中の人たちが必読。 月刊誌「正論」の巻頭には、もう一人の私と言っても全く過言ではない、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之が「折節の記」と題して書いている連載コラムがある。毎回、彼は私の彼に対する評が全く正しい事を証明している。以下は、その抜粋である。この論文と前章で紹介したイリナ・ボコバと同じブルガリア人のジャーナリスト、ミロスラフ・マリノフ氏の論文の書き出しを読んだあなたは、直ちに書店に向かって「正論」12月号(780円)を購読しなければならないと思うだろう。前文略日本人はきちんとけり…