腎盂に発生する悪性腫瘍。 40~50代ごろから罹患者多くなる。男性のほうが多い。
よくわかっていない。喫煙などがリスク要因とされている。
肉眼でわかる程度の血尿が代表的な症状である。 尿管で血が固まったり腫瘍が大きくなって尿路を塞いだりすると、尿がたまって水腎症(たまった尿の圧力で腎臓が肥大した状態)を引き起こすほか、腰の痛みや背中の痛みも感じられるようになる。 腎盂癌になると膀胱癌を併発する場合がある。
治療の中心は外科療法。癌がある側の腎臓・腎盂と尿管をすべて除去する方法が一般的。 補助的な治療で化学療法が用いられることもある。 (参考→癌の外科療法、癌の化学療法)
診療科:泌尿器科
がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方 作者:関本剛 宝島社 Amazon 2024年3月は、母の腎盂がんが判明し、4月には、私の前立腺がんの疑いが濃厚となり、何かと悶々とする日々です。そこで、4月19日は、気分転換を兼ね、週1回の自転車(ロードバイク)の練習で36キロ、途中にジェームス山と別の山のヒルクライムのルーティーンコースで2時間走ってきました。いつも思うのですが、走る時に、最初は気分が乗らなくても、暫くするとやっぱり「走ってて良かった」という思いと、汗をかくと「すうーっと」爽快な気持になるのです。走ることだけに集中できるのがいいのでしょうね。帰って走行データ(サイク…
本日の診察料9230円也 2024年3月の母の腎盂ガンの告知を受けて、私は腎臓の病気に関して徐々に過敏になってきました。実は私自身が、今までは、7~8時間の睡眠でもトイレの必要がなかったのですが、今年の1月くらいからでしょうか、6時間睡眠くらいでトイレに行きたくなるので、「あれっ!」と思っていたのです。また、飲み会で友人と「連れション」(下品でごめんなさい)すると、いつも私が一番最後なので、このことも「あれっ」と思っていたのですね。その上、最近は、少しお腹の左の下あたりに痛みというか違和感があったのでした。 そんな中で今年3月に母のガン告知があったのでした。今までは、私自身のことは少しは気にな…
Cグループホーム提携のSクリニックのHP 2024年3月27日に母のいるCグループホームの提携病院のSクリニックのS先生との面談がありました。もともとCグループホームへの定例の往診日である3月25日に合わせて、私がCグループホームに行く予定で、当日の午後は家で呼び出し時間で待機していたのですが時間がわからないため、別途翌々日の27日の11時半にSクリニックに直接来てほしいということになったのでした。 このS先生は、そもそも母の体重の変化が大きいことから総合病院への診察を勧めて頂いた先生なのです。その結果、母の「腎盂ガン」がわかり、ステージ4であることも判明したわけです。そういう意味では、母の何…
2024年3月22日(月)今日は、A診療センターの一番最初に診てもらったT先生の診察の予約が入っていたので、10時15分に母をCグループホームに迎えに行きました。 母はすでに受付で車椅子に乗せられて待っていました。出て来た母を介助して車に乗せるとCグループホームのHケアマネより、「ちょっと、お話が・・」ということで、車で母を待たせて、施設の受付で話を聞くと、先週くらいから母がお腹が痛い時があるとのことでした。 車の中で母に、「どこか痛いとこないんか?」と聞いても、「どこも痛ない!」というだけです。息子である私の前では、ほとんど本当のことを言わないのは前からですので仕方がないのです。 A医療セン…
A医療センターにて 私の従妹で、現役の看護師のCちゃんがいます。東京在住ですが、母の施設(Cグループホーム)入所以降にLINEを繋げてもらって、色々と相談に乗ってもらっています。また、私が日記というか記録代わりにつけているこのブログも読んでもらっていて、貴重なアドバイスをしてくれます。有難いことです。 2024年3月2日に、母の腎盂(じんう)ガン告知があった後すぐに、看護師なのでということもありますし、私の知識が乏しくて不安なこともあり、私の親戚の中では初めて伝えました。伝えられた本人はさぞ迷惑なことだったと思いますが、その後も、診察の状況をLINEしていたところ、2024年3月15日に私のブ…
カートを押して自力で歩いて来た! 2024年3月14日(金)、今日は、A診療センターのT先生が予約をしてくれた同じA医療センターの放射線科の先生の診察です。9時15分にCグループホームに母を迎えに行きました。2階からでてきた母は、車椅子ではなく、カートを押しながらの登場でした。まあ、かろうじて自分で歩けるのは何よりです。 今日は朝早い方ですので、A診療センターでは車椅子が借りれそうです。なので、そのまま母を介助して車に乗せて5分ほどで着きました。ロータリーに車を停め、フロントにあった車椅子をとってきて母を乗せ、そのまま母をフロントで待たせて、私は遠い駐車場へ車を移動させ、また母のいるフロントま…
閑散としだした待合室で・・人違い! 2024年3月11日(月)の週に、A診療センターから私に、T先生から紹介いただく隣町のK市民病院への外来診療の予約日時の連絡があることで聞いていました。 前に書きましたがその目的は、母へのステントと放射線治療については、A医療センターでは処置ができず、隣の市のK市民病院では、この処置ができるとのことで、T先生から紹介いただくことになっていたのです。 その件に関して、3月11日(月)の夕方17時前になって、A診療センターから電話がありました。T先生ではなくて、女性の声で看護師さんと思われます。その内容は、「K市民病院への外来の件ですが、K市民病院では処置ができ…
DNAを引き継いだ? www.nhk.jp 母の腎盂(じんう)ガンの告知以降、腎臓病のことを気にするようになりました。ネットで調べるのはもちろんですが、2024年3月10日の夜にテレビを見ていたら、たまたま「尿路結石」のことをテーマにした番組がありました。母の「腎盂(じんう)ガン」とは直接には関係がないのですが、腎臓のことなので大いに参考になりました。 その番組とは、NHKの「チョイス@病気になったとき」の「突然の痛み!尿路結石ができたら」で、非常にわかりやすく、最新の治療法の紹介があり、腎臓やその機能、結石のできる理由やその大きさ、尿管の大きさ等、素人の私にも腑に落ちる内容で、腎臓や周辺の臓…
2024年3月1日の母へのガン告知から1週間経って、A診療センターのT先生の2回目の通院です。 T先生には、泌尿器科のO先生の受診結果を伝え、今後どうするかについての相談です。開口一番に私が、T先生にガンのステージをまだ聞いていませんでしたがどうですかというと、 「腎盂(じんう)ガンにより下大静脈及び腸腰筋に浸潤しているので、癌のステージは、他臓器浸潤で4となります」とのことでした。私が予め調べていた定義では「他臓器浸潤、または、転移」なのですね。転移がなくても他臓器浸潤だけで「4」なのです。 まあ、ちょっとびっくりでしたが、すでに告知を受けているので、ある程度は平静に受け止めることができまし…
今日は泌尿器科を受診 2024年3月5日(火)今日は、A医療センターの泌尿器科の先生の診察がある日です。あいにくの雨です。9時からなので、8時45分に母を迎えにCグループホームに行きました。フロントで男性ひとりがいるだけで、「今は私だけですので、これから2階に行ってお連れしますから」とのことでした、ちょうど交代の時間なのでしょうね。 2階から車椅子を押されてでてきた母は、「悪いなあ」を連発しています。そこにちょうど出勤してきたスタッフがいて、車に乗せるのを手伝ってれました。母は足もそうですが、前より下半身全体に浮腫が広がっていて、立つのもダメで全く歩けないですね。不安がよぎります。 A医療セン…
ブログは、78歳間近な時、2013-05-06から始めました。全く予期せぬがんの発病が動機となり、すでに10年を経過し、11年目を歩んでいます。 振り返ってみると、満88歳となった今日、9月24日現在、投稿日数3760日、 連続投稿日数3372日、投稿件数4334記事、よくぞここまできたかと感慨無量です。 1 ブログを始めた動機は、ガンの発病が発端であり、「生かされた命」のある限り、残された人生において、自らなすべきことやり遂げ、その生き様を記録しておこうと思ったことにあります。 初回のブログは、「がんとの闘い(1) 生かされた命」とタイトルをつけて、次のような内容を発信しています。 「思いも…
呑気な湖国の無職 CHOKKOです。 今日は、月に何回かの 『介護タクシー業務』の日でした 要は、うちの父を 定期検診(と薬もらい)に病院に連れていく、 と言う業務。 つまりは、運転手 が、しかし、うちの父は 脳梗塞と、心臓弁膜症による人工弁膜交換と それに伴う、ペースメーカー埋め込み 極め付けは、腎盂癌に罹患していて 更に、間質性肺炎による 酸素吸入 そして 膝関節の不具合の為歩行困難で 車椅子に移乗させなければならない、という 状態なので、ただ車で病院まで送迎すればいい とは いかないのであります。 まず病院へ着いたら、車椅子を借りてきて、 酸素ボンベとノーズチューブで繋がっている 父を車…