新潟県北蒲原郡聖籠町は、新潟県北部海岸地域にある地方公共団体。
面積は37.99 km²、人口は14,229人*1。
飯豊連峰に源を発する加治川の下流にあり、地形はほぼ平坦で穀倉地帯になっている。
東と南は新発田市、西は新潟市に接している。
かつては農業がおもな産業だったが、新潟東港が建設されたことで工業化が進み、東北電力東新潟火力発電所も設置されていることもあって、税収は多く、1984年度以降、普通交付税不交付団体となっている。
1889年4月1日、町村制施行にともない、聖籠村、蓮野村、藤井村、亀代村が発足。
1906年4月1日、聖籠村、蓮野村、蓮潟村、藤井村の一部が合併し、聖籠村が発足。
1955年3月31日、聖籠村と亀代村が合併し、聖籠村となる。
1977年8月1日、町制施行し、聖籠町となる。
15307-9
*1:2014年3月31日現在