石狩振興局は北海道の振興局のひとつ。旧・石狩支庁。
振興局所在地は札幌市。
面積は3,539.86km²、人口は2,334,241人*1で、北海道の振興局(総合振興局を含む)の中で最も人口が多い。
14支庁を9総合振興局と5振興局へ再編する北海道総合振興局設置条例では、空知支庁より改組される道央総合振興局の下部組織として設置される予定であったが「格下げ」に対する反発が生じたことから2009年3月に条例を改正。石狩を始めとする5振興局については総合振興局と同等の地位(地方自治法上の支庁)とされる一方で「広域で所管することが望ましい業務」に関しては隣接する空知総合振興局が石狩振興局の管内においても事務に当たることができるものとされた。
01300-5
1897年、北海道が札幌支庁を設置。
1922年8月17日、石狩支庁に改称。
1975年4月15日、石狩郡石狩町(現・石狩市)樽川地区の一部(石狩湾新港地区、現・銭函4、5丁目)が、後志支庁(現・後志総合振興局)管内の小樽市銭函地区へ移管される。
2010年4月1日、「北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例」の施行により、石狩支庁を石狩振興局に改組。
*1:2011年12月31日現在