【測候所は帯広と名瀬の2カ所のみ】なぜそんなに少なくなった測候所は、気象庁管区気象台の下部組織に当たる地方機関です。その地方における気象の観測を行い、天気予報・暴風警報などを発したりします。1日8回の定時地上気象観測(気圧、気温、露点、湿度、風、雲、降水など)や地震観測などを行っている。 1996年時点の測候所の数は、全国に96ヶ所もありました。 多い時には、全国で100箇所以上も存在していましたが、観測機械による測定機能の向上、人員の削減により、2010年10月までに北海道の帯広測候所、鹿児島県の名瀬測候所の2カ所を残すのみとなりました。を除いて廃止(機械化、無人化)され、特別地域気象観測所…