泉北高速鉄道株式会社は、鉄道事業、トラックターミナルの運営事業などを行う、南海電気鉄道の完全子会社となる予定の法人。
2014年7月1日に大阪府都市開発株式会社から商号を変更した。
泉北高速鉄道線は、大阪府南部を走る第三セクターの大阪府都市開発が運営する鉄道線。
中百舌鳥駅〜和泉中央駅間の14.3kmを結ぶ。
泉北ニュータウンの開発に合わせて整備され、1971年に中百舌鳥駅〜泉ヶ丘駅間、1973年に泉ヶ丘駅〜栂・美木多駅間、1977年に栂・美木多駅〜光明池駅間が開業。
さらにトリヴェール和泉の開発によって、1995年に光明池駅〜和泉中央駅間が開業した。
1999年4月、ストアードバリューシステム「スルッとKANSAI」実施。
2006年7月、PiTaPa(ピタパ)導入。
駅名 | 読み “えき”は略 |
接続路線 |
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中百舌鳥駅 | なかもず | 南海電気鉄道高野線(相互直通運転) 大阪市営地下鉄御堂筋線 |
深井駅 | ふかい | - |
泉ヶ丘駅 | いずみがおか | - |
栂・美木多駅 | とが・みきた | - |
光明池駅 | こうみょういけ | - |
和泉中央駅 | いずみちゅうおう | - |
関西圏の共通乗車カードシステムに加盟している。泉北高速鉄道の発行するスルッとKANSAI対応カードは「ブルーライナーカード」という。
キロあたりの運賃は他鉄道会社と比べて高いわけではないが、このような印象を持たれてしまうことがあるのは次の理由による。
*1:両者を乗り継いだ場合の割引があるが、それでも割高になる