高橋陽一「キャプテン翼」の登場人物。
南葛SCで若林源三の控えのGKとして登場。明和FCとの全国大会予選リーグでは、日向小次郎にわざと顔面にボールを当てられ、恐怖心を植え付けられた挙句、地蔵状態のままゴールを許した。それを見かねた翼は、わざと日向のシュートを顔面ブロックし、「ボールはともだち」精神の手本を見せた。これがきっかけで森崎のがんばり伝説はスタートする。
その後、南葛中学、南葛高校の正GKとなる。「スーパーがんばりゴールキーパー」(SGGK)として語られることが多い。豊富な実戦経験と努力の結果、GKとしてそれなりの実力を持つ。プロではサンフレッチェ広島に入団。彼の名台詞は「どこでもいいから身体のどこかに当たってくれぇ〜!」*1
テクモなどによって製作された「キャプテン翼」のTVゲームシリーズでは完全なる「やられ役」として、敵の必殺シュートで吹っ飛ばされる役回り。
ちなみに原作で、大空翼の結婚式に旧友が大勢呼ばれたがその中に森崎の姿は無い。
*1:こう叫んで仁王立ちしてるだけじゃセービングじゃない気が…