立川流落語家。1946年東京江東区生まれ。旧名勝松。 1964年、三升家小勝に入門。1968年二つ目昇進。 1971年小勝没後、立川談志門下へ。 1980年真打ち昇進「四代目・桂文字助」襲名。 江戸っ子カタギを残す、貴重な落語家で、立川流の武闘派再右翼。相撲噺を得意とし、歴代横綱名を披露する芸で、各相撲部屋をまわって演じている。 「笑点」の初代座布団運びでもある。
『田辺聖子の人生あまから川柳/田辺聖子』『探偵は女手ひとつ/深町秋生』『文字助の話/立川談四楼』『空白の起点/笹沢左保』『22世紀を見る君たちへ―これらかを生きるための「練習問題」/平田オリザ』『日本人の笑い/暉峻康隆』6冊と『世界5月号』『前衛5月号』でした。 2回に分けて書きます。 『田辺聖子の人生あまから川柳/田辺聖子』 お聖さんの川柳愛がよくわかる本でした。しかも「人生あまから」と言ってるように、人の奥底それぞれを表現した川柳を集めていました。こういう本を読むと、その傾向の川柳が思い浮かんできました。さっそく私の川柳日誌に書き込みました。 この本で引用されて、私が気に入った川柳を書いて…