桑名藩主。1846〜1908年。会津藩主松平容保の弟で、尾張藩主の徳川慶勝と徳川茂栄は兄にあたる。松平容保が京都守護職に任ぜられたとき、京都所司代(※就任時の数え僅か18歳での要職の起用は異例中の異例で、もちろん歴代最年少)となった。 鳥羽伏見の戦いで惨敗すると藩内で抗戦派と恭順派が対立、桑名藩は降伏するが佐幕派の定敬は柏崎、函館と転々とした。
慶応4年(1868)1月3日、鳥羽伏見の戦いが勃発した。ということで、今年はじめての更新は、鳥羽伏見の戦いについて書こうと思う。 鳥羽伏見の戦い 鳥羽伏見の戦いとは 圧倒的に優勢だったはずの幕府軍 そもそも徳川慶喜は戦うつもりはなかった 慶喜は会津、桑名を抑えられず 薩摩藩邸焼き討ち事件 敗因は戦略戦術の不在と現場指揮官の能力不足 鳥羽伏見の戦いとは まずは鳥羽伏見の戦いのあらましをざっくり。慶応4年(1868)1月3日、大阪から入京をしようとした旧幕府軍と新政府軍(というか薩長両藩)が鳥羽と伏見で衝突、戦端が開かれた。 両軍の兵力は、新政府軍5,000人に対して旧幕府軍は15,000人。兵力…
今年は遅かったせいもありますが、桜一斉にどこもかしこも!ですね! 今日、土曜日は京都にきています。お墓参りと花見です。 かなり渋滞するかな?と思いましたが、案外いつも通りで、京都駅に着いた夫さんとちょんと待ち合わせできました。外国人がいっぱい! 考えてみたら、昨日入学式だったところも多いので、春休み最後の土日になるのかな。なので思ったよりも少ないのかもしれません。京都入るのに三時間と考えていたので💦 春霞のようになんとなくくぐもったよえな、それでも晴れていて、お天気すごくいいです。早速、夫さんとホテルで昼食。すごく値上がっていてびっくりしました。 一階の喫茶店なのですが、軽食メニューもとっても…
2024/4/5金曜日 6時に起床し洗濯と朝食、昼食作り。 ついでにおやつの梅ジャムパウンドケーキを製作していると長女から雨だから駅まで送って?と依頼が。 雨か。 じゃ、行こうと思っていたテニスも畑もお休みやな。 一気に予定が無くなったので駅まで送迎のついでに買い物を済ませることに。 9時過ぎに帰宅するとパウンドケーキが美味しそうに出来上がっていた。 洗濯物を浴室乾燥し昼食用のサラダとスープを調理したら家計簿の記入。 長男一家が滞在中、家計簿を付けていなかったのでレシートが山のように溜まっていた。 それが終わると11時。 漸く読書タイムに。 昨日から菊地明・伊東成郎編「戊辰戦争全史上」を読んで…
以上、『ヴィレッジ』(2023:藤井道人)より 以上、『首』(2023:北野武)より 以上、NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023)より きょう3月1日は、矢島健一(やじま けんいち)さんの誕生日です。1956年生まれの68歳になりました。おめでとうございます。岐阜県出身。岐阜県立長良高等学校、明治学院大学(フランス文学専攻)卒業。東宝現代劇付属研究所、TBS緑山塾で芝居を学ぶ。パパドゥ所属。 矢島健一さんの映画最近作は、 2021.08.20『孤狼の血 LEVEL2』(2021:白石和彌)、 2022.06.17『峠 最後のサムライ』(2020-2022:小泉堯史)、 2022.08.2…
4490号 1月24日(水)第一食 さて、今日は買い物があって、珍しく日本橋、で、ある。 なにを食べようか考えて、表題[藪伊豆]へ行ってみることにした。ここは初めて。 高島屋の裏から昭和通りを渡って、一本裏の首都高沿い。サラリーマン時代はたまにはくる界隈であったがこのところはまず縁がない。 そんなわけでこのあたり、私自身あまり馴染がないのだが、ちょいと、昔のことを調べてみよう。 まず現代の地図 日本橋から、高島屋などがある中央通りがあって昭和通りがあり、さらに、首都高が走っている。 例によって、江戸の地図。 これは、日本橋南の切絵図。 このあたり碁盤の目なのだが、右に20度ほど傾いている。この…
南濃までちょっと 海津市の「アクアワールド水郷パークセンター」のバフウカエデの紅葉が見頃との新聞記事を見て、またまた出かけることに。(遊びに行くのはすぐにまとまる)県内だが南濃なので、高速を使っても一時間はかかる。 アクアワールド水郷パークセンター 国営の木曽三川公園のひとつ。いつ頃できたのだろうか。ちょっと古びてはいるが、立派な施設である。集会場やら宿泊棟が廉価で利用できるようである。もちろん入場料は無料。いい事ずくめに見えてあまり利用されているようには見えない。今日の入場者もトシヨリがちらほら。まあ平日だからそんなもんかと思いつつも、もったいない感しきり。 肝心の紅葉だが、新聞掲載は先週の…
9月23日は祝日~♪ 会津では、4年ぶりに会津まつりが開催され、 綾瀬はるかがゲストで来ることに!! ということで、行ってきました(n*´ω`*n) 一日、1ポチッお願いします~( ̄▽ ̄) 会津まつりの一番の見どころは、 23日の、 会津藩公行列! 会津の歴史上の人物が当時の姿で行列します。 その中に大河のあとから、 綾瀬はるかが参加しています。 では、影武者の仕事っぷりを見にいきますか♪ 車で~~~♪ 無料の駐車場もあるんですが、ついたころには満車に(;^_^A 有料の駐車場に車をとめ、行列のコースに! 行列は、午前、午後に分かれ、 会津市内中央部をねりあるきます。 どこで見るのがいいのか、…
こんにちは、勘矢です。 今回は桑名藩の久松松平家について調べたことをまとめました。 1. 桑名藩主久松松平家 (1)第一次桑名藩 (2)越後高田藩~陸奥白河藩 (3)第二次桑名藩 1. 桑名藩主久松松平家 (1)第一次桑名藩 松平定勝の三男定綱は初め荒川弘綱の養子となったが、のちに徳川家康の思し召しにより荒川家を相続せず、徳川秀忠に仕えて下総山川で五千石を与えられ、1609年に一万石を加増されて一万五千石となり諸侯に列した。大坂の両陣で活躍し、常陸下総三万石となり、1619年に遠江掛川に移封された。1625年に山城淀三万五千石、1633年に美濃大垣六万石となり、1635年に兄定行が伊勢桑名から…
「幸福塾」はコレクターの3回目。 米澤嘉博:米澤嘉博記念図書館 宮武外骨:明治新聞雑誌文庫(東大) 原哲武:漱石周辺人物事典 松永武:松永文庫(映画資料) 中西亮:中西コレクション(世界の文字) 鳥越信:鳥越コレクション(児童書・研究書) 布川角左衛門:布川文庫(出版資料) 沖正一郎:沖正一郎コレクション(鼻煙壺1200点) 以下、塾生の学びから。 久恒先生、皆様、おつかれさまです。本日幸福塾、冒頭「野田一夫」先生のご本の編集作業がいよいよ大詰めになったと久恒先生よりお話頂きました。原稿をチェックして改めて解った事は、「75歳~90歳の年齢をまさにアクティブに生き、『自由の拡大』をまさに実践し…