衆議院の東京都小選挙区の一つ。東京都第四区(東京都第4区)、東京四区。
大田区の東京3区に属しない区域 大田区嶺町特別出張所管内、大田区田園調布特別出張所管内、大田区鵜の木特別出張所管内、大田区久が原特別出張所管内(池上三丁目に属する区域を除く)、大田区雪谷特別出張所管内、大田区千束特別出張所管内、大田区矢口特別出張所管内(千鳥一丁目、千鳥二丁目及び千鳥三丁目に属する区域に限る)
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私が変節してあれほど嫌っていたXのアカウントを開設したのは、井戸まさえ氏のXを読むためだった。 昨年7月から今年4月初めにかけては、以前は連ツイとか言っていたスレッドは読めなかった。だから昨年12月28日に発信された下記Xの連続ポストも、最初のXにしか見覚えがない。 柿沢氏が区長選をめぐる買収容疑で逮捕された。前回の衆議院選挙でそれまで野党系の候補者として出馬すると思われていた柿沢氏が岸田氏を首班指名、自民党の推薦を得たことで、立憲民主党都連の意向で東京4区から15区に移動し、柿沢氏と戦った私にとっても、この問題は遠くで起きた話ではない。 — 井戸 まさえ (@idomasae) 2023年1…
三春充希氏のXより。 まあ思うところはいろいろありますが、デモなど意味がないというような話は、情けないですね。そういう話がそれなりに通じること自体が未熟だと感じます。https://t.co/XBlm43kfdG — 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) 2024年5月6日 某慶応大卒の人を念頭に置いているんだろうな。 選挙で行うのは代表の選出です。選ばれた代表は後から公約を破ることもできるわけで、実は選挙は有権者に対して政策を選ぶ機会を制度的に与えているのではありません。だからこそ「何をせよ」「何をするな」ということを別の手段で示す必要があります。デモはその手…
昨年の東京都江東区の政界で何が起きたかといえば、一言で言うと「権力に空白が生じた」ことだ。 まず3月の山崎孝明元区長の死去。続いて、それを受けて行われた区長選(たまたま統一地方選と時期が重なった)で衆院議員の柿沢未途が支援して選挙に勝った木村弥生前区長が失脚した。木村は区長を辞任し、逮捕された柿沢は衆院議員を辞職した。それを受けてそれぞれの補欠選挙が行われたが、同時ではなく昨年12月と今年4月に行われたため、同じ候補者が2回立候補して最初の区長選では完敗しながら衆院補選には完勝するという、誰にも予想できなかった劇的な結果となった。 権力に空白が生じると、そこにつけ込もうとする政治家や政治勢力が…
こんな意見があるけど。 【中北浩爾コメント】今回の衆議院補選の3選挙区、共産党が候補者を立てず、立憲民主党の支援に回ったのは同じですが、様相はかなり異なります。長崎3区と島根1区は立憲民主党と国民民主党の協力が成立し、連合が一体で支援しました。共産党は比較的目立たないようにしていました。それに対して東京15… https://t.co/czmTr57tBV — こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) 2024年4月29日 埋め込みリンクでは途中までしか見えないので全文を引用。 【中北浩爾コメント】今回の衆議院補選の3選挙区、共産党が候補者を立てず、立憲民主党の支援に回った…
今月は私の地元で行われた衆院補欠選挙にばかりかまけていたので、読書も音楽もすっかりお留守になってしまった。読んだ本は3冊しかなく、音楽も月初めにモーツァルトの歌劇『後宮からの誘拐』をDVDで視聴したことくらいしか印象に残っていない。 今月読んだ本は下記の通り。 www.chikumashobo.co.jp この本は紙媒体ではなく電子媒体で読んだ。まとまった新書を電子媒体で読んだのは初めて。 www.shinchosha.co.jp 著者の宮部みゆき氏は東京都江東区出身。作品に出てくる古本屋「田辺書店」のモデルは、江東図書館のすぐ近くにある「たなべ書店」である(但し、小説では舞台は移されている)…
結局衆院の3補選すべてについて、立民候補の名前が二番手以降に出てくる情勢調査結果は一つもなかった。一番接戦予想だったのが朝日の東京15区で、酒井わずかにリードとの表現。共同と読売も弱いリードの表現だった。ここでは三春充希氏のXをリンクするにとどめる。 東京15区補選の情勢報道です。読売新聞を反映しました。 pic.twitter.com/zTH3hgoC2p — 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) 2024年4月21日 また島根1区では朝日のみ亀井候補の「やや優位」、他は大差とみているようだ。 島根1区補選の情勢報道です。読売新聞を反映しました。 pic.tw…
衆院3補選でいずれも立民候補がリードだの優勢だのという情勢調査結果が出始めているようだけれども、要するに自公政権への忌避感が全国的に強まってきているということだろう。 ブログを始めて今月でまる18年になって19年目に入ったが、ブログ開設後の期間において、現在と同様に自公政権への忌避感が広がったのが2007年から2009年にかけてだった。 当時は長い小泉純一郎内閣(第1〜3次)が終わったあとの第1次安倍晋三内閣が人々に失望され、2007年の参院選では、当時住んでいた四国4県すべてで民主党候補が当選する異常な結果になった。もっとも小泉政権時代にも2003年衆院選と04年参院選に自民党は連敗している…
明日は衆院選3補選の告示日だし、また仕事でネットにあまり時間が割けなくなるので(というか今月前半はネットに時間を割き過ぎて仕事にしわ寄せがきている)、明日以降のしばらくは補選関係でも各種情勢調査の結果を中心に、これまでよりは少しおとなしくしようかと思う。 しかし今日はまだおとなしくしない(笑) まずいただいたコメントから。 kojitaken.hatenablog.com 管見人 「政局ばかり」という誹謗に気を悪くされたようですが、古寺多見さんは、日本の極まった状況に一石を投じる活動をされてると思います。微力ながら支持しておりますので。 ありがとうございます。 まあ「気を悪くした」ってほどじゃ…
昨日(4/11)の記事で触れた衆院東京15区補選に出馬を表明した酒井菜摘氏の選挙事務所の件だが、昨日の時点ではまだ三連ポスターが貼られていただけだった。その三連ポスターは、酒井候補予定者の両脇を立民都連会長の長妻昭と都知事選に何度か出馬した宇都宮健児の両氏が固めている。これを見て思い出したのが2020年都知事選の対決構図だった。 その前の2016年には共産党が宇都宮氏と決裂して「野党共闘」で民進党や山本太郎らと一緒に鳥越俊太郎を担いだが、あと出しジャンケン的に出てきたのかどうかは忘れたが小池百合子に大敗した。この敗戦について民進党内では長島昭久だの前原誠司だの細野豪志だのといった右派が当時代表…
昨日(4/8)、衆院東京15区補選に関して乙武洋匡の出馬表明と共産党・小堤東候補の立候補予定取り下げが発表された。以下朝日新聞デジタルの無料記事より。 www.asahi.com 以下引用する。 乙武氏が立候補を表明 共産は候補取り下げ 衆院東京15区補選 中村英一郎 小林圭 2024年4月8日 20時45分 衆院東京15区補欠選挙(16日告示、28日投開票)をめぐり、作家の乙武洋匡氏(48)が8日、記者会見し、無所属での立候補を表明した。一方、共産党は立憲民主党の元東京都江東区議、酒井菜摘氏(37)を支援すると発表。公認候補を取り下げて一本化する。 乙武氏をめぐっては、地域政党「都民ファース…
ついに井戸まさえ氏のXで2021年衆院選での転区の件が語られ始めたようだ。Xのアカウントを持っていない私がどこまで読めるかはわからない。 『候補者たちの闘争〜After 2021』オンライン公開版(抜粋)東京15区編(1)「選挙区は言えない」「選挙区は言えないが、転区してもらいたい」党地方組織の幹部から突然の電話が来たのは、任期満了での総選挙も迫る2021年10月に入ってすぐのことだった。… — 井戸 まさえ (@idomasae) 2024年4月6日 埋め込みリンクの画面では最初の部分しか見えないようなので、以下に引用する。 『候補者たちの闘争〜After 2021』オンライン公開版(抜粋)…
昨日(4/4)、衆院東京15区補選で、立民の酒井菜摘が出馬表明した。 これから各党がどうするかは追って明らかにされるだろうから予想を記事に書いても仕方がない。 昨日はそれよりも下記のニュースに注目した。 www.jiji.com 以下引用する。 立民、れいわが候補者調整 衆院東京14、22区 2024年04月04日18時55分配信 れいわ新選組は4日、次期衆院選の東京22区で擁立が決まっていた櫛渕万里衆院議員=比例代表東京ブロック=の選挙区を、東京14区に変更すると発表した。立憲民主党東京都連は「東京14区に公認候補を擁立しない」とのコメントを発表。東京22区には立民の山花郁夫元衆院議員が立候…
衆院東京15区補選に関して、昨日(4/3)、須藤元気が出馬を表明した。以下朝日新聞デジタルの無料記事より。 www.asahi.com 以下引用する。 参院議員の須藤元気氏が立候補表明 28日投票の衆院東京15区補選 宮野拓也 2024年4月3日 13時10分 公職選挙法違反の罪で有罪が確定した柿沢未途前法務副大臣=自民を離党=の辞職に伴う衆院東京15区(江東区)の補欠選挙に、参院議員の須藤元気氏(46)が3日、無所属で立候補すると発表した。 同日に記者会見した。元格闘家で、2019年の参院選(比例)に立憲民主党公認で立候補し初当選した。20年の都知事選を巡って党方針と異なるとして離党を表明し…
読売にも衆院東京15区をめぐる野党政局の記事が18日に出ていたようだ。以下引用する。 www.yomiuri.co.jp 衆議院東京15区補選は野党乱立、共倒れの懸念…立民中堅「なぜ同じ轍を踏もうとするのか」 2024/02/18 09:15 4月28日に投開票される衆院東京15区(東京都江東区)の補欠選挙を巡り、野党の候補が乱立する様相を呈している。野党内には、与党に対抗するため候補の一本化を求める声があるものの、各党間の感情的な対立も絡み、調整は進んでいない。野党は過去の補選でも候補の競合で共倒れしており、二の舞いを懸念する声が強まっている。 「一本化して自民党と戦う方が当選確率が高いのは…
私が「塩むすび」云々の御仁が大嫌いな最大の理由は、彼の自民党や維新の会へのすり寄り志向だ。特に忘れられないのは「『維新八策』に大部分協調できる」と抜かしやがったことで、この件を根拠に私はこのお方を「新自由主義との親和性がきわめて高い人物」とみなしている。こんな人をいつまでも党代表に据えている政党は、どんなに控えめな言い方をしても「どんな社会を目指しているかがよくわからない」としか言いようがない。 その政党は、再来月末に補選が予定される衆院15区の総支部長を未だ決めていない。件の代表は衆院選に240人の候補を立てると言ったらしいが、2か月半先に迫った選挙に対してもこのようないい加減な姿勢なのだ。…